厳しいと噂のイギリス入国審査:その前に目的地とは違う飛行機に搭乗してしまう…なんてオプション付きの話【イングランド】

<ロンドン入国審査>

H~~~~i!!

Hi…

How are you?!

( ゚Д゚)…Good(何このテンション?)

Sightseeing?

( ゚Д゚)…Yes

Welco~~~~me♪♪

( ゚Д゚)…oh, okay?

Yup!!

oh

So, What are you doing today?

旅人の間では超厳しいと有名なロンドンで入国に必要だった会話…「観光?」「はい」だけでした。

私は意図も簡単にイングランド入国を果たしたわけです。

 
結論:ロンドンに行くなら「ロンドン・ヒースロー空港」ではなく「ロンドン・シティ空港」を選べばかなり時短
 

頻繁に旅行をされる方、ヨーロッパ方面が好きな方、その多くの方がご存知かと思います。

イングランド入国に立ちはだかる、厳しいことで有名なロンドンの入国審査。

「ロンドンの入国審査攻略法」なんて記事が多数あるくらいなので、それはそれは厳しいものなのだと身構えますよね。

そんな入国審査の厳しいロンドンに私は意図も簡単に入国できたのですが…

 
厳しいと噂のイギリス入国審査:その前に目的地とは違う飛行機に搭乗してしまう…なんてオプション付きの話【イングランド】
 
 

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ロンドンには主要空港が6つも存在する

日本人にとって、イギリス:イングランドといえば「ロンドン・ヒースロー空港」が一般的ですよね。

もちろん「羽田と成田」「伊丹と関空」があるように、ロンドンに二つ空港が存在しても全くもっておかしな事ではないのですが…

ロンドンには6つの空港が存在します。

 

私はロンドンにヒースロー空港以外の空港が存在することを知らずにルクセンブルクを出発したのでした。

 

ヒースロー到着後、根掘り葉掘り聞かれるんだろうな…とか、パスポートで引っかかりそうなスタンプってあるかな?とか色々な心配を持ってルクセンブルク-フィンデル空港で飛行機に搭乗しました。

この時点ではヒースローに到着する気満々です。

 

機内アナウンスで「ロンドン・シティ空港に到着する」と機長からのアナウンスもしっかり私は聞いています。

この時の私は何を思ったか…

ヒースロー空港ってロンドンシティ空港っていうのね♪

「羽田空港=東京国際空港」の感覚だったわけです。

 

約1時間ちょっとしてロンドン上空から徐々に空港に向けて降下するのですが、想像より空港が小さいな…と思った記憶はハッキリあるのですが、おかしいとはまだ思っていなかったと思います。

 

異変に気付いたのは着陸後で、大きな国際空港の割りに全然飛行機が停まってない、停まってるんだけど、どれもこれもプロペラほどではないけどかなり小さめの飛行機ばかり…

ここでやっと何かがおかしいと思ったのです。

 

LCCであれば空港の端っこのほうに追いやられたターミナルになることもありますよね。

でもルクセンブルクから私が搭乗した飛行機はLCCではなくFSC。

搭乗客の少ない小さな飛行機だから端っこに追いやられてる?にしてもやっぱり小さすぎる…

ここはヒースロー空港ですか?

違うよ。シティだよ。

ヒースローに行きたかったの?トランジット?

トランジットではないけどヒースローに行きたかったんです…

それなら大丈夫だよ。ヒースローより○○だからヾ(^∇^)

恐らくロンドン市街地にはここからのほうが近いから問題ないよ!とおじさんは言ってくれたんだと思いますが、この時は脳内パニック状態で聞き取ることができませんでした。

 

もうお分かりかと思いますが、私はスカイスキャナーでルクセンブルクからロンドンで検索したチケットを購入。

そのフライトはルクセンブルクからロンドン・ヒースローではなく、ロンドン・シティのフライトだったのです。

何?シティって何?全然大丈夫じゃないから…

パニックを起こしている私にお構いなく、何かを話してくれるおじさんにこの時の私の表情はどう映っていたのでしょう…

 

飛行機から降りないわけにもいかないので、そのまま流れに身を任せて一番最後をトボトボ歩く姿、想像できますか?

結構笑えますよ(笑)

 

恐らくヨーロッパの空港はほとんどだと思うのですが、EUのパスポート保持者とEU以外のパスポート保持者で入国審査が別々になっています。

でもヒースローにいない自分と向き合い中の私は、それ以外の事に対しては思考回路停止している状態なので、同じ便に搭乗してきたEUパスポート保持者にちゃっかりくっついて行くわけです。

あなたはこっちよ!

Awww(おー怖い)

ルクセンブルクから搭乗した便は、私以外全員EUパスポート保持者という、なんだか超アウェイ感…というより阻害されているというネガティブ思考になれるからパニックってすごいですね(笑)

 

しかもこの時、他に到着便がない状態だったのか入国審査は私だけ、入国審査官が完全に納得できるまでじっくり根掘り葉掘り聞ける状態で、なんともスペシャルな感じなのです。

 

こんな精神的に追い詰められた状態で挑んだ、超厳しい(はずの)イギリス入国審査。

「観光?」とだけ質問してスタンプ押してくれて、世間話まで始めちゃう審査官がいるのがロンドン・シティ空港でした。

 

入国スタンプをもらった後、あまりにもフレンドリーな入国審査官に、私が今ここにいる経緯を全て話すとロンドンシティ空港から、私が泊まるホテルの最寄駅までの行き方を丁寧に教えてくれました。

 

私のあまりの間抜けさに審査官もなかなか説明のしづらい笑顔?を浮かべ本気で心配されました。

私も私が心配だよ…

気を取り直してイミグレからバゲージクレームに向かおうとしたところで、機内で「シティだよ」と教えてくれたおじさんも心配して待っていてくれました。

 

その後、ロンドンの交通カード購入から私が電車に乗るまでしっかり見届けてくれましたとさ。

 

めでたしめでたし。

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経験者からのアドバイス

 

 ◆ ロンドン近郊にある6つの主要空港

 ◆ 予約時には空港コードを確認

 

ロンドン近郊にある6つの主要空港

 
空港名 空港コード 中心部距離
ロンドン・シティ空港 LCY 11 km
ロンドン・ヒースロー空港 LHR 22 km
ロンドン・ルートン空港 LTN 46 km
ロンドン・ガトウィック空港 LGW 53 km
ロンドン・サウスエンド空港 SEN 64 km
ロンドン・スタンステッド空港 STN 64 km
 

ロンドンは、日本で一番面積の小さい香川県(1,877 km²)より小さい(1,572 km²)のですが、その小さな場所に6つも主要空港を有しています。

そのため、この6つの主要空港であれば、どこに到着してもバスや電車などで簡単にロンドン中心部まで移動はできるので、私のように空港を間違えたとしてもそれほど悲観することはありません。

 

予約時には空港コードを確認

移動は簡単といえども、目的地から離れた空港に着いてしまうということは、時間のロスに加え、余分な旅費が嵩んだりするので注意したいところです。

これはロンドンに限らずですが、海外の大都市などに向かう飛行機を予約する際は、必ず空港コードを確認して予約をしましょう。

 

まとめ

旅先でのトラブルは笑い話として最高の話題となるのですが、時間に余裕がある旅であればそれも良い経験なのですが、日本人あるあるの短期間での周遊となると、笑えない状態となる可能性もあります。

 

フランス滞在中、バンクシーの新作が見つかったとニュースがあり、急遽予定変更して下調べもせず向かったからなのか、このイングランド旅行は最初から最後までトラブル続きでした。

最終的に私の肌に合わないなと思った都市なのですが、イングランドの方々は総じて感じの良い方ばかりで、色々な場面で助けてもらいました。

 

いくつものトラブルに見舞われたのですが、厳しいと噂されている入国審査の検証は、全く厳しいものではなかったという結果となりました。

関連記事:入国審査での武勇伝が話せない

 

この記事が、誰かのトラブル回避の手助けとなることができれば嬉しいです♡