人類の課題:「環境問題」を突きつけるオススメ映画9選

私たちの暮らしが年々豊かになるにつれて、自然環境を無視した開発が行われたり、石油や石炭などの資源をたくさん使用するようになりました。

そのため自然の生態系が崩れ、世界各地で様々な環境問題が起きているのをご存知ですか?

 

温暖化や環境汚染が問題であることは、誰もが何となく心得ているのですが、自分たちへの影響がそこまでないと、なかなか自分事にならない。

これは人間の残念な性でしょうか。

 

この記事では、もっと環境問題を身近に、そして真剣に捉えられるよう、環境問題に特化したオススメ映画8作を紹介します。

 

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人類の課題:「環境問題」を突きつけるオススメ映画

 

人類の課題:「環境問題」を突きつけるオススメ映画

現在、新型コロナウイルスの流行によって、ありえない時代を生きています。

人間が自分勝手に生きた顛末を否応なしに味わされています。

だからこそ今、もう一度直視すべき「環境問題」をテーマにしたお勧め映画の紹介をします。

 

最後に、新型コロナウイルスに関連する映画と書籍の紹介もしています。

ぜひ、ステイホーム時間に観賞して、何か感じ取っていただければと思います。

 

エリン・ブロコビッチ:Erin Brockovich

 

出演 ジュリア・ロバーツ
制作国 アメリカ合衆国

 

映画のタイトルになった「エリン・ブロコビッチ(Erin Brockovich)」は、実在するアメリカ人女性です。

エリン・ブロコビッチ公式サイト:Erin Brockovich

 

離婚暦2回、3人子持ちのシングルマザー。

ある日交通事故に遭うも裁判に負け賠償金もらえず。

 

自棄になって、エリンが雇った弁護士事務所に「裁判に負けたのだから仕事を斡旋しろ」と居座りました。

そんなエリンに弁護士事務所は渋々仕事を与えます。

 

ある日雑用を任されたエリン。

とある巨大企業が工場廃液を垂れ流して地域住民に甚大な被害を及ぼしている環境汚染の実態を知る事になります。

 

情熱と正義感だけを武器に、巨大企業相手に戦う実在する女性:エリン・ブロコビッチの半生をジュリア・ロバーツが熱演しています。

最後は誰もがスカッとするはず!!

 

デイ・アフター・トゥモロー:The Day After Tomorrow

 

出演 デニス・クエイド
制作国 アメリカ合衆国

 

大ヒット作「インディペンデンス・デイ」の監督:ローランド・エメリッヒ監督が描く、自然災害による地球の危機を描く衝撃のパニック・エンターテイメント。

 

古代気象学者のジャックが、調査データから世界規模の災害を予告。

 

その予告後、世界各地で異常気象が発生し、ジャックの仮説が証明されることとなります。

ロサンゼルス・ニューヨーク・東京・ロンドンなど、世界の大都市が竜巻や洪水などにより崩壊されます。

その中で、必死に生き延びようとする人々の生き様を描いた作品です。

 

不都合な真実:An Inconvenient Truth

 

出演 アル・ゴア
制作国 アメリカ合衆国

 

元アメリカ合衆国副大統領:アル・ゴア氏主演。

 

ライフワークである地球温暖化について宣伝する抗議活動に、彼の生い立ちを辿るフィルムと共に、人類が直面している状況を分かりやすく解説しているドキュメンタリー映画です。

 

過去の気象データや、温暖化により変化した自然の光景を映し出し、環境問題を直視しない政府への批判、そして人類に訴えかける作品です。

:自然環境を意識しつつ、日常生活をする重要性を説いた作品です。

 

THE 11TH HOUR

 

出演 レオナルド・ディカプリオ
制作国 アメリカ合衆国

 

環境活動家としても有名なレオナルド・ディカプリオが、製作・脚本・ナレーションを務めたシンプルな環境ドキュメンタリー映画。

 

タイトルにアル「11TH HOUR」とは、「瀬戸際」「土壇場」「ぎりぎり」という意味を持つ英語です。

 

ディカプリオ自身もハイブリット車に乗るなど、環境問題に真剣に取り組んでいることは有名です。

 

旧ソビエト連邦のゴルバチョフ元大統領や、理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士を招き、地球が直面している様々な問題、今後の課題について提起していく映画です。

提起された問題について、私たちも真剣に取り組むべきだと強く感じる作品。

 

ミッション・ブルー:Mission Blue

 

出演 ジェームズ・キャメロン
制作国 アメリカ合衆国

 

人類の自然破壊に警鐘を鳴らし続け、精力的に活動し続ける、女性海洋学者「シルヴィア・アール(Sylvia Alice Earle)」を追ったドキュメンタリー映画。

 

海洋探検のパイオニアとして40年以上活動を続けており、1998年にはタイム誌に最初の「地球のヒーロー」に選ばれました。

 

アール氏のミッションは、常に探検・研究、そして海洋を守ることです。

世界中に海洋保護区(ホープ・スポット)を設立することを目的として、「ミッション・ブルー」を立ち上げました。

 

映画「ミッション・ブルー」は、2014年8月にNetflixの独占ドキュメンタリーとしてリリースされた映画です。

海洋保護区のグローバルネットワークを構築する「ミッション・ブルー」での活動を通して、アール氏の人生とキャリアに焦点を当てた映画になっています。

魚を多く接種する日本人こそ観るべき映画です。魚の乱獲や、有毒廃棄物の脅威から、母なる海を守りましょう。

Netflix公式サイト:ミッション・ブルー

 

TOMORROW パーマネントライフを探して:TOMORROW

 

 

出演 メラニー・ロラン
制作国 フランス

 

フランスで100万人が観た大ヒット作。

 

「人類は滅亡する」という論文に衝撃を受けたフランスの女優「メラニー・ロラン(Mélanie Laurent)」がジャーナリストの友人、シリル・ディオンと共に、未来を幸せに暮らすためのライフスタイルを求めて旅をするドキュメンタリー映画です。

 

3年をかけて、ヨーロッパ・アメリカ・インドを旅して、「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」という5つのテーマについて、問題を解決する方法を探すロードムービー。

 

世界中で新たな取り組みをするパイオニアたちにスポットライトを当て、決して暗い気持ちにならずに観ることができる作品です。

 

「人類は滅亡する恐れがある、それも決して遠くない未来に」

 

ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~:The True Cost

 

出演 ステラ・マッカートニー
制作国 アメリカ合衆国

 

華やかなファッション業界の裏側、知られざる真実とは?

 

2013年4月24日、バングラデシュで支社1,134人、負傷者2,500人以上を出した、縫製工場のビル崩落事故をきっかけに作られた作品です。

参考:ダッカ近郊ビル崩落事故 - Wikipedia

 

途上国での環境汚染や人権侵害の上に成り立っている歪んだシステムを知らしめると同時に、人類が向かうべき未来を考えさせられる映画です。

私たちが普段何気なく袖を通している服の裏側にある真実に驚愕します。

 

チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁-:Chasing Coral

 

出演 アンドリュー・アッカーマン
制作国 アメリカ合衆国

 

海の中に美しい景観を作り出しているサンゴ礁。

 

ダイバーと科学者、写真家らが結成したチームが、海底で目にしたのは気候変動により枯れゆくサンゴの姿でした。

今では急激に減少の一途を辿っているといいます。

関連記事:グレートバリアリーフは1995年以降サンゴの半分が消滅しています

 

サンゴの生態や、海洋動物や人間との意外な解説をしつつ、温暖化が原因で急速に減少しつつある自然の姿を描いた作品です。

陸の上からは知る事のできない、その知られざる危機を告発したドキュメンタリー映画。

このままでは30年後、全世界のサンゴ礁が消滅してしまうというデータも明かされて

Netflix公式サイト:チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁-

 

新型コロナウイルスに苦しむ世界

新型コロナウイルスの感染拡大で、2011年に公開されたSFスリラー「コンテイジョン」が注目を集めた映画。

 

新種の感染症によるパンデミックを描いたパニック映画で、中国発の感染症が世界に広まっていく物語なのですが、新型コロナウイルスの感染拡大の様子と類似しているとして、昨年話題になりました。

 

出演 マット・デイモン
制作国 アメリカ合衆国

 

香港出張から戻ったアメリカ人女性が体調不良を訴え死亡。

同じような事例が世界各地で相次ぐなか、パニックに陥る人々や、ワクチン開発に取り組む医療関係者、デマを広めるジャーナリストの姿をドキュメンタリータッチで描いた作品です。

パンデミックの恐怖が科学的な考証とシミュレーションに基づいてリアルに描かれています。

 

新型コロナウイルス関連で読んで欲しいオススメの本が一冊あります。

「この本は、コロナがイタリアの問題でも中国の問題でもなく、世界全体の問題だと警告するための手段として書きました」

~パオロ・ジョルダーノ~

イタリアでコロナウイルスの感染が広がり、死者が急激に増えていった2020年2月下旬から3月下旬に綴られた記録です。

 

感染爆発を予感しながらも、最悪の事態を阻めなかった自らとイタリアの人々、そして人類の振る舞いを振り返る著者の思考と後悔が記されています。

 

僕らはどこで、何を間違ってしまったのか?図らずも到来してしまった「コロナの時代」をいかに生きるべきか?

 

最後に…

かけがえのない地球を守るため、そして私たちの未来を確かなものにするためにも、私たち一人一人が地球のことを考えて、小さくてもいいからアクションを起こしていかなければなりません。

 

世界中で時々起こるデモ行進、環境活動ムーブメントなどは必要ないのです。

 

自然、動物との共存はこの先も続く、続けたいのであるなら、一瞬のムーブメントではなく、一人一人が日常の小さなことに意識して、自然環境に配慮した生活に変化させていくことが重要だと思いませんか?