地球上で最も美しい20の島

旅系インフルエンサーのInstagramなどのSNSで数多く観る世界中の美しい島。

いつも、ここは何処なんだろう…と思いながら眺めていたので、世界にある美しい島をピックアップしてみました。

 

それぞれの島に、それぞれのアイデンティティがあり、その島を代表する多種多様の文化に触れることができます。

 

島といえば、まずはビーチをイメージしますが、島の中には鋭い岩の断崖があったり、山や洞窟などもあるので、海だけではなく内陸部を探検することも楽しみの一つだったりしませんか。

 

ここで紹介する楽園に訪れることができたら、恐らく一生忘れられない絶景と自然の美しさを目にすること間違いなしです。

 

ぜひ、お気に入りの島を見つけてバケットリストに追加してくださいね!

 

 

 

地球上で最も美しい20の島

世界中の旅系インフルエンサーのSNSを日々閲覧しているんですが、日本人には馴染みのない場所、日本出版のガイドブックには載ってない場所などが紹介されていることも多く、本当に世界って広いんだな…ということを実感します。

 

そんな旅系インフルエンサーの方々が紹介している数ある島の中から「地球上で最も美しい島」を20ヶ所ピックアップしましたので、ぜひ今後の目的地の参考にしていただければと思います。

 

地球上で最も美しい20の島:カプリ島(Isola di Capri:イタリア)

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イタリア南部のティレニア海にある島で、ナポリ市街からナポリ湾を挟んで南へ約30kmに位置する島。

 

旅行者の間ではかなり有名な島で、青の洞窟(Grotta Azzurra)と呼ばれる海食洞があり、恐らく名前を聞いたことがある方、写真を見たことがある方も多数いらっしゃるかと思います。

この素晴らしい洞窟は、とても神秘的で、どれだけ旅慣れた方でもここを訪れると必ず感動するといわれています。

 

また、青の洞窟だけでなく、イタリアの歴史にも登場する島であり、ローマ皇帝:ティベリウス・ユリウス・カエサル(Tiberius Julius Caesar)が統治期間を過ごした場所でもあり、遺跡へのハイキングなども人気のアクティビティです。

 

石灰岩でできた崖があり、隠れた小さなビーチ、聳え立つ自然のアーチも堪能できる場所で、古代ローマの時代から観光の中心地だったそうです。

 

イタリア共和国:Repubblica Italiana
言語 イタリア語
通貨 ユーロ(€:EURO)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※あらゆる180日間に90日以内滞在(シェンゲン協定締結国)

 

 

カプリ島:日本からのアクセス

 

日本からイタリアまでは直行便で約12時間程度になります。

カプリ島までは、ローマからナポリを経由して行くことが一般的なアクセス方法となっています。

 

カプリ島:主な観光スポット

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 ◆ 青の洞窟(Grotta Azzurra)

 ◆ ファラリオーニ岩礁群(Isole Faraglioni)

 ◆ ヴィア・カメレーレ(Via Camerelle)

 ◆ モンテ・ソラーロ(Monte Solaro)

 

カプリ島を最も堪能する方法は、ボートクルーズに参加することです。

島を一周する中で、青の洞窟(Grotta Azzurra)、緑の洞窟(Grotta Verde)、ファラリオーニ岩礁群(Isole Faraglioni)など、人気のスポットを訪れることができます。

 

カプリ島内は、カプリとアナカプリ(Anacapri)という二つの町に分かれています。

 

島の主要な町であるカプリは、カプリ島に到着した際に最初に見る活気に満ちた賑やかな町で、歴史愛好家の方はローマ皇帝ティベリウス(Tiberio Giulio Cesare Augusto)のかつての邸宅であるジョヴィス邸(Villa Jovis)は外せない場所です。

 

島の中心部にあるアナカプリは、カプリに比べてとても静かで高台に位置しており、カプリ島の素晴らしい景色を眺めることができます。

 

ここからは、カプリ島の一番高い場所であるモンテ・ソラーロ(Monte Solaro)や、スウェーデンの医師であり作家のアクセル・ムンテ(Axel Munthe)の別荘で、古代遺跡のあるヴィラ・サン・ミケーレ(Villa San Michele)にも簡単に訪れることができます。

 

島の両側には、マリーナ・グランデ(Marina Grande)とマリーナ・ピッコラ(Marina Piccola)という二つの美しいビーチもあります。

 

ナポリ湾に浮かぶ小さなリゾート地カプリ島は、明るい緑の庭園から、カラフルなマリーナや広場、宝石のように碧い海と、カプリ島は美しい楽園のような場所です。

 

ローマ時代から王族や著名人に人気の保養場所で、世界クラスのレストラン、5つ星ホテル、高級ブティックなどが豊富に揃っています。

 

日帰り旅行でも長期滞在でも、カプリ島ののんびりとした魅力に魅了され、必ず再訪したい場所の一つになること間違いなしです。

 

地球上で最も美しい20の島:フヴァル島(Hvar:クロアチア)

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クロアチア南部のアドリア海に位置するフヴァル島は、ダルマチア(Dalmacija)で最も日照時間が長い場所で、ターコイズブルーの海、ラベンダー畑、充実したナイトスポット、素晴らしいワインが有名で、世界中の富裕層や著名人の避暑地として知られていて、クロアチアで一番有名な島です。

 

2008年には、スタリー・グラード平原(Stari Grad Plain)という石造りの遺跡がユネスコ世界遺産に指定されました。

 

 

特徴のある細い路地や、絵画のように美しい村を散策したり、数多くのオリーブ畑、ブドウ畑、香り豊かなラベンダー畑を散策してのんびりとしたたびが楽しめる場所です。

 

クロアチア共和国:Republika Hrvatska
言語 クロアチア語
通貨 クロアチア・クーナ(Croatian Kuna)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※パスポートの残存有効期間が入国時に3ヵ月以上必要。

 

 

フヴァル島:日本からのアクセス

 

日本からクロアチアまでの直行便はなく、周辺国を経由する事になります。

周辺国までは10時間半~13時間、周辺国からクロアチアまでは1~3時間程度になります。

クロアチア本土からフヴァル島へのアクセスは、「スプリト(Split)」もしくは、「ドゥブロヴニク(Dubrovnik)」を経由してフェリーなどを利用してフヴァル島にアクセスする事になります。

 

フヴァル島:主な観光スポット

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 ◆ フォルティカ要塞(Tvrđava Fortica)

 ◆ スタリー・グラード平原(Stari Grad)

 ◆ ドゥボヴィツァビーチ(Plaža Dubovica)

 

古代に遡る歴史的な旧市街から美しいビーチ、様々な自然の驚異まで、フヴァル島は一度は訪れるべき島です。

 

アーセナル(Arsenal)、聖シュテファン教会(Katedrala sv. Stjepana I.)、小さな港町にある旧市街は、内側から防護壁で囲まれていて、16世紀のスペインの要塞であるフォルティカから見渡すことができ、美しい景色を眺めることができるため、人気の観光スポットになっています。

 

観光客でごった返す場所が苦手な方は、ナポレオン要塞(Napoleon Fortress)までタクシーまたは徒歩で訪れてみてください。

 

フヴァル島から見れる最高の景色に出会うことができます。

 

世界いサインに登録されているスタリー・グラード平原は、紀元前4世紀にギリシャ人によって造られた歴史的建造物で、クロアチア全土で最も古くから続く集落の一つです。

 

また、20以上の島々からなる群島であるパクレニ諸島(Pakleni islands)は、素晴らしい自然があり、フヴァル島を訪れる方は、必ずといっていいほど立ち寄る場所になっています。

 

ヨーロッパ有数のリゾート地として有名で、年間2800時間もの日照時間で晴れの日が多く、オレンジ屋根の街並みとアドリア海に浮かぶ小島が織りなす絶景があなたを待っています。

 

地球上で最も美しい20の島:パクシ島(Παξοί:ギリシャ)

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パクシ島はイオニア海にある主要な7つの島の中で最も小さく、ギリシャ本土の西にあるコルフ島(Κέρκυρα:ケルキラ島)の約15km南に位置し、ギリシャの主要な観光地の喧騒から離れ、とても静かな環境の中でギリシャのおもてなしを提供している島です。

 

パクシ島群は、パクシ島、アンティパクシ(Αντίπαξος)、Μογγονήσι(Mongonissi)、Καλτσονήσι(Kaltsonissi)、Panagia(Παναγία)、St. Nicholas(Αγ. Νικόλαος)の小島で構成されていて、伝説ではギリシャ神話の海の神ポセイドーンの妃であるアムピトリーテー(Amphitrite)と暮らすための静かな場所を見つけたいと願った際にこの島が現れたとされています。

西海岸には多くの「青の洞窟」があり、透き通った青い洞窟は海の神の能力を証明しているとされています。

 

現在パクシ島はミニチュアのエデンの園(Garden of Eden)と言われていて、長さ10㎞×幅3㎞程の小さな島ですが、島には約30万本にも及ぶオリーブの木が生い茂っています。

 

真っ白な砂浜が言葉では言い表せないような美しい海の青とのコントラストを描いていて、パクシ島とアンティパクシ島は、地中海の中でも最も美しいビーチがある島として有名です。

 

ギリシア共和国:Hellenic Republic(Greece)
言語 ギリシャ語
通貨 ユーロ(€:EURO)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※あらゆる180日間に90日以内滞在(シェンゲン協定締結国)

 

 

パクシ島:日本からのアクセス

 

日本からギリシャまでの直行便がないため、ヨーロッパ各国や中東各国を経由してギリシャまで約15~19時間程度になります。

その後、アテネからコルフ島までの国内線を乗り継いでコルフ島からフェリーを利用してパクシ島に向かうアクセス方法が一般的です。

 

パクシ島:主な観光スポット

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一般的なギリシャの観光地に比べてパクシ島はかなりのんびりしています。

長さ10㎞、幅3㎞のこの島には、パッチワークのように広がる古代からのオリーブ畑、遊牧民の足跡、眩いばかりの白い小石のビーチ、そして、この長閑な港町には60軒以上もの居酒屋があります。

 

のんびりとリラックスすること以外何もない。

旅程という概念はまだパクシ島には浸透してなく、遅めの朝食から一日がはじまり、早めの寝酒で一日を締めくくる。

忙しい私たち日本人には考えられないような穏やかな時間を過ごすことができる島ではないでしょうか。

 

島内にあるガイオス(Gaios)、ロッゴス(Loggos)、ラッカ(Lakka)という3つの村や、石畳の小道を散策したり、趣のある小さな港町でのんびりとした時間を過ごすことで自分の人生を振り返ったりしてもいいかもしれないですね。

 

地中海の中心部にある静かな安息の地を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

地球上で最も美しい20の島:サントリーニ島(Σαντορίνη / Santorini:ギリシャ)

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神話と寓話、比類のない景色、そしてこの島を象徴するような夕日に照らされるサントリーニ島。

 

キクラデス諸島(Κυκλάδες / Cycladic)の最南端に位置し、ティーラ島(Θήρα / Thira)、ティラシア島(Θηρασία / Therasia)、アスプロニシ島(Ασπρονήσι / Aspronisi)の島々と火山のあるパレア・カメニ島(Παλαιά Καμένη / Palaia Kameni)とネア・カメニ島(Νέα Καμένη / Nea Kameni)が、サントリーニ島と呼ばれる島々を形成しています。

 

サントリーニ島の火山はメタナ(Μέθανα / Methana)、ニシロス(Νίσυρος / Nisiros)、ミロス(Μύλος / Milos)と共に、ギリシャで最も活発な火山となっています。

 

何世紀にもわたって芸術家、詩人、劇作家にインスピレーションを与え続けてきたこの島は、紀元前1600年頃の火山噴火によって形成されたクレーターが、独特の雰囲気を醸し出しています。

 

さらにサントリーニ島は、火山土壌の中に岩窟住宅の建築物が今もなお残っている世界でも数少ない場所の一つで、カルデラとサントリーニ島群全体は、傑出した自然の美しさを持つ地域となっています。

 

ティーラという名前は、古代の名前で、この島を植民地化したスパルタ人の指導者ティーラス(Theras)にちなんで名づけられました。

 

サントリーニ島は13世紀にラテン帝国によって命名され、ペリサ(Perissa)の集落にある初期のキリスト教の公共建築の名前に由来してる聖イレーネ(Saint Irene)にちなんで命名され、サントリーニはサンタ(Santa)とイレーネ(Irene)の短縮形となっています。

 

古代遺跡もあり、何世紀も前の風車、青く美しいドーム型の教会など、色鮮やかな風景を堪能できます。

 

洞窟探検を楽しみたい方は、洞窟ホテルに滞在することもできるので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

 

 

ギリシア共和国:Hellenic Republic(Greece)
言語 ギリシャ語
通貨 ユーロ(€:EURO)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※あらゆる180日間に90日以内滞在(シェンゲン協定締結国)

 

 

サントリーニ島:日本からのアクセス

 

日本からギリシャまでの直行便がないため、ヨーロッパ各国や中東各国を経由してギリシャまで約15~19時間程度になります。

その後、アテネからフェリーや飛行機でサントリーニ島に向かうアクセス方法が一般的です。

 

サントリーニ島:主な観光スポット

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 ◆ イアの古城(Κάστρο Οίας / Oia Castle)

 ◆ アクロティリ遺跡(Ακρωτήρι / Akrotiri)

 ◆ ブルードーム教会

  (Ιέρος Ναός Αναστάσεως του Κυρίου Ημεροβιγλίου Θήρας /

   Santorini Blue Dome Anastaseos Church)

 

サントリーニ島で誰もが体験するアクティビティとして、カルデラを歩いて景色を鑑賞することではないでしょうか。

島西部のカルデラの上の方には商業施設が集中していて、白亜の建物が数多く建っていて、陸からも海からも息を呑むような景色が広がっています。

 

島の賑やかな中心部フィラ(Fira)は、北側にフィロステファニ(Φηροστεφανίου / Firostefani)とイメロヴィグリ(Ημεροβίγλι / Imerovigli)と呼ばれる村に広がっていて、この村を通る小道には、高級ホテルやレストランのテラスが並び、写真映えする景色が無限にあります。

 

サントリーニ島北部にある美しい町イア(Οια / Oia)も訪れる人を惹きつける魅力のある場所になっていて、最近ではカルデラの素晴らしい景色を望むホテルが増えています。

 

サントリーニ島の夕日はとんでもなく美しいもので、夕暮れを鑑賞するために一番お薦めの場所はイアの町で、毎日何千人もの観光客がサントリーニ島の夕日を眺めるために集まります。

 

聖イレーネが守護するサントリーニ島、自然が生み出した奇跡の絶景をぜひ見に行ってみませんか。

 

余談ですが、日本でサントリーニ島の体験ができる場所があるのはご存知ですか?

ギリシャまで行くのはちょっと…という方、ぜひ高知県にあるサントリーニ島を体験してみてください。

 

 

地球上で最も美しい20の島:モルディブ(ދިވެހި ރާއްޖޭގެ ޖުމްހޫރިއްޔާ / Republic of Maldives)

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インド洋にある26のサンゴ環礁(有人島200島と観光リゾートのある島154島)に分類され、1,192のサンゴ礁の島々からなる群島モルディブは、ビーチやブルーラグーン、そして豊かに広がるサンゴ礁で知られています。

 

海抜が一番高いところでも2.4mという平坦な地形であるため、海面が1m上昇すると国土の80%が失われると言われていて、近年の海面上昇とサンゴ礁の死滅によって国土が消滅する危機にさらされている場所でもあるのです。

 

 

モルディブは1970年代初頭までは観光客にはほとんど知られていない場所で、当時国内の宿泊施設は3軒しかなかったのですが、1972年に国内初のリゾートホテルであるクルンバ・モルディブ(Kurumba Maldives)が開業するとリゾート大国として急成長していきました。

 

現在モルディブの人口は約52万人ですが、毎年人口を上回る観光客が訪れていて、2019年には年間で170万人の人が世界中から訪れました。

 

首都のマレ(މާލެ / Malé)では、目抜き通りのマジディー・マグ(Majeedhee Magu)沿いに活気ある魚市場、レストラン、ショップなどが並んでいます。

 

基本的には一つの島に一つのホテルが存在する形で、ホテルによって滞在する島を選択することになり、各島への移動はドーニーと呼ばれるモルディブ伝統の木製小型ボートが使用されています。

 

モーターボートなどもあります。

 

外国人観光客は、特別に許可された場合を除いて、観光が許可されている島以外は入島することができないようになっています。

 

モルディブ共和国:Republic of Maldives
言語 ディベヒ語
通貨 モルディブルフィア (Rf:Maldives Rufiyaa)・ラーリ (La:Laari)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で30日以内の滞在であればビザ不要
※復路の航空券所持、ホテル予約が求められる。

 

 

モルディブ:日本からのアクセス

 

日本からの直行便はなく、スリランカのコロンボ経由で12~13時間程度になります。

なおスリランカ経由以外にもアジア、中東などを経由していく便もあります。

 

モルディブ:主な観光スポット

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 ◆ フクル・ミスキイー(Hukuru Miskiyy)

 ◆ ウシーム・ガンドゥヴァル(Utheemu Gan'duvaru)

 ◆ アリドゥッファル・フィノール(Alidhoo finolhu)

 

モルディブでは、ほとんどのホテルでラウンジチェアとパラソルを完備した専用のビーチを持っていて、訪れる多くの観光客が、白い砂浜に青い海を前にビーチでのんびり過ごす旅行を選択します。

 

代表的な美しいビーチとされている場所は、セントレジス・モルディブ・ヴォンムリ・リゾート(St. Regis Maldives Vommuli Resort)、コモ・ココア・アイランド(COMO Cocoa Island)、フィハルホヒ・アイランド・リゾート(Fihalhohi Island Resort)、アンサナ・イフル(Angsana Ihuru)などがあります。

 

モルディブを訪れた人たちは、モルディブのビーチの景色は言葉では言い表せないほどで、その美しさは比類のないものだと言います。

 

なお、モルディブのいくつかの島には公共のビーチがありますが、露出の高い服装は違法とされているのですが、ごく少数のビキニビーチと言われる場所がラスドゥ(Rasdhoo)とマーフシ(Maafushi)にあり、ここでは水着の着用が許可されています。

 

 

訪れた国のルールは守りましょう。

 

また、ビーチで寛ぐだけでなく、様々なウォータースポーツも楽しむことができるように、多くのリゾートでは設備のレンタルも提供しています。

 

タプー島:เกาะตะปู / Ko Tapu

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タイはパンガー湾にある通称「ジェームス・ボンド島(James Bond Island)」と呼ばれている島。

 

三代目ジェームス・ボンド映画「007黄金銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)」のロケ地に使用されて一躍世界中で有名になりました。

パンガー湾のエメラルド色の海から突出した石灰岩の巨石、船着場付近の洞窟と奇岩はジェームス・ボンド島の見どころです。

 

ロングテールボートでその周辺のカオラック、クラビ、プーケットも一緒に訪れてみてください。

 

ジェームス・ボンド島:基本情報

 

タイ王国:Kingdom of Thailand
言語 タイ語
通貨 バーツ(Baht)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で30日以内の滞在であればビザ不要

 

日本からのアクセス
 

タイのバンコクやその他東南アジアの近隣諸国を経由してプーケットに向かい、プーケットからロングテールボートなどを利用してジェームス・ボンド島に向かう方法が一般的です。

 

パラワン島:Palawan Island

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フィリピン南西部にある北西を南シナ海、南東をスールー海に面し、ミンドロ島とボルネオ島(マレーシア)の間にまたがる細長い島。

 

2016年、パラワン島はロンドンを拠点に発行されている旅行誌「Conde Nast Traveller」と、ニューヨークを拠点に発行されている旅行誌「Travel + Leisure」それぞれの読者投票で、「世界で最も美しい島」として選ばれました。

一部の旅行者の間では「フィリピン最後のフロンティア」と呼ばれている美しい島です。

 

「プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(The Puerto-Princesa Subterranean River National Park:ガイド付きカヌーツアーで有名)」と「トゥバタハ岩礁自然公園(The Tubbataha Reefs Natural Park:ダイバーには最高の場所)」が、ユネスコ世界遺産に登録されています。

 

その他にも、カルストマウンテンエレファントケーブ(Karst Mountain Elephant Cave)やウゴンロック(Ugong Rock)など、ビーチ以外での楽しみ方もできる場所です。

 

パラワン諸島最後の秘境といわれるエルニド(El Nido)にある水上コテージにぜひ滞在してみてください。

 

 

パラワン島:基本情報

 

フィリピン共和国:Republic of the Philippines
言語 タガログ語・英語
通貨 フィリピン・ペソ
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で30日以内の滞在であればビザ不要

 

日本からのアクセス
 

日本からフィリピン国内の空港へ直行便で約4~6時間で、国内線でパラワン島にある「プエルト・プリンセサ国際空港(Puerto Princesa International Airport)」もしくは、「エルニド空港(El Nido Airport)」に向かう方法が一般的なアクセス方法です。

 

カウアイ島:Kauai Island

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いわずと知れたハワイにある島。

 

ガーデンアイランドとしても有名なカウアイ島には、約1,200m強の高さの「ナパリの断崖(Na Pali Coast)」と、トム・ソーヤーの冒険の著者:マーク・トウェイン(Mark Twain)が「太平洋のグランド・キャニオン(The Grand Canyon of the Pacific)」と評したことでも知られる「ワイメア・キャニオン(Waimea Canyon)」があります。

 

この美しい島の熱帯雨林、滝なども堪能してください。

 

そして、インスタ映え間違いなしの「ワイルア・フォールズ(Wailua Falls)」での写真撮影は忘れないでください。

このワイルア・フォールズは、アメリカのテレビ番組「ファンタジー・アイランド(1970年代の長寿番組)」のオープニングで登場していてた滝でとても有名です。

 

カウアイ島:基本情報

 

ハワイ州:State of Hawaii(アメリカ合衆国50番目の州)
言語 ハワイ語・英語
通貨 ドル(USD)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※ESTAによる渡航認証要

 

日本からのアクセス
 

日本からカウアイ島への直行便はないため、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)経由でカウアイ島へアクセスすることが一般的です。

日本からダニエル・K・イノウエ国際空港までは約6~8時間、ダニエル・K・イノウエ国際空港からカウアイ島までは約40分程度の飛行時間になります。

 

ハワイ島:Big Island

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ハワイ諸島で最大の島であることから、「ビッグアイランド(The Big Island)」の愛称で呼ばれている島。

 

ハワイ島には、様々な気候が共存していおり、ドイツの気候学者ヴラディーミル・ペーター・ケッペン(Wladimir Peter Köppen)が行った気候区分によると、世界のある17の気候区分のうち15がこのハワイ島にあるといわれています。

このような狭いエリアに多くの気候区分の場所があるのは、世界でもハワイ島だけだといわれています。

 

湿った熱帯地帯を堪能したい場合は「レインボー・フォールズ(Rainbow Falls)(ハワイ語:ワイアヌエヌエ:Waianuenue)」や「アカカ・フォールズ(Akaka Falls)」を訪れてください。

 

乾燥地帯の美しさを楽しみたい場合は、「ハプナ・ビーチ州立公園(Hapuna Beach Park)」エリアを訪れてください。

 

さらに別の気候を楽しみたい場合は「マウナ・ケア火山(Mauna Kea)」の頂上を訪れ、アメリカで最も標高の高い場所にある湖として有名な「ワイアウ湖(Lake Waiau)」にも立ち寄ってみてください。

 

ハワイ島:基本情報

 

ハワイ州:State of Hawaii(アメリカ合衆国50番目の州)
言語 ハワイ語・英語
通貨 ドル(USD)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※ESTAによる渡航認証要

 

日本からのアクセス
 

日本から直行便で約6~8時間程度になります。

 

グアドループ島:Guadeloupe

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カリブ海に浮かぶ西インド諸島のなかのリーワード諸島の一角をなす島嶼群。

 

グアドループとして知られる蝶の形をした群島は、5つの主要な島で構成され、「フランス領カリブ海の真珠」と呼ばれています。

 
グアドループ

 バス・テール島:Île de la Basse-Terre

 グランド・テール島:Île de Grande-Terre

 マリー・ガラント島:Île de Marie-Galante

 ラ・デジラード島:La Désirade

 プティト・テール諸島:Îles de la Petite Terre

 レ・サント諸島:Îles des Saintes

MEMO

蝶の形をした部分は「バス・テール島」と「グランド・テール島」になります。

聳え立つ火山と、200以上ある黒・白・ピンク・赤色をした砂浜のビーチが特徴です。

 

「グラン・キュル=ド=サック・マラン湾(Grand-Cul-de-Sac Marin)」とユネスコ生物圏保護区を構成するバステール(Basse-Terre)の熱帯雨林などアイランドホッピングが楽しめる場所です。

 

ラ・デジラード島の約275mの高原、マリー・ガラント島のラム蒸留所、レ・サント諸島にある人気のグランデアンスビーチ(Grande-Anse Beach)も最高です。

 

グアドループ島:基本情報

 

フランスの海外県・海外領土:France d'outre-mer
言語 フランス語
通貨 ユーロ(€:EURO)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※あらゆる180日間に90日以内滞在(シェンゲン協定締結国)

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便はなく、パリを経由して行くアクセス方法が一般的です。

パリからは約8時間の飛行時間となります。

 

マルティニーク島:Martinique

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「花の島:マディニーナ(Madinina)」の愛称でよばれる小アンティル諸島に属する島。

 

起伏の激しいカリブ海の島で、フランスとカリブの影響が融合した独特の文化を有しています。

 

あまり観光客に知られていないため、旅系ライターからは「カリブ海で最も守られている秘密」と言われている島です。

 

マルティニーク島:基本情報

 

フランスの海外県・海外領土:France d'outre-mer
言語 フランス語
通貨 ユーロ(€:EURO)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要
※あらゆる180日間に90日以内滞在(シェンゲン協定締結国)

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便はなく、パリを経由して行くアクセス方法が一般的です。

パリからは約8時間の飛行時間となります。

 

セントルシア:Saint Lucia

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西インド諸島のウィンドワード諸島中央部に位置する島。

 

セントルシアは「西インド諸島のヘレン」としても有名で、ヘレン・オブ・トロイ(Helen of Troy’s)の伝統的な美しさを表現しているそうです。(ギリシャ神話?)

日本人の私にはちょいと意味が分からない(笑)

セントルシアでは、ユネスコに登録されている「ツインピトン(Twin Pitons)」と呼ばれる円錐形の「グロス・ピトン山(Gros Piton)」を見ることができます。

この印象的な山は、標高約798mとなっていて、ハイキングで登頂できるようになっています。

参考:Pitons Management Area - UNESCO World Heritage Centre

 

この島には、ミネラル豊富な天然泥風呂、見事なまでの銀色の砂のビーチや緑豊かなジャングルがあります。

 

「ジェイド・マウンテン(Jade Mountain)」は「建築の宝石」であり、島で最も有名なリゾートになっています。

 

セントルシア:基本情報

 

セントルシア:Saint Lucia(英連邦王国:Commonwealth realm)
言語 英語、セントルシア・クレオール語
通貨 東カリブ・ドル(EC$:XEC)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で3~6ヵ月以内の滞在であればビザ不要
※滞在先確保、出国分の航空券、充分な滞在費必須
※パスポートの有効残存期間は入国時に6ヵ月以上必須

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便はなく、ヨーロッパ各国やアメリカなどを経由して行くようになり、片道約30時間程度かかります。

 

ボラ・ボラ島:Bora Bora

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フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある島。

 

南洋の宝石としても知られるこの島は、サンゴ礁で覆われたターコイズブルーのラグーンに囲まれた島で、カラフルな熱帯魚がサンゴの園を彩り、巨大なマンタが優雅に泳ぐ海が広がっています。

 

このエキゾチックな島の見どころは、タヒチの民族衣装:パレオを身に纏った女性、高床式の水上コテージ、オテマヌ山(Mount Otemanu)はタヒチを象徴する山として人気があります。

現在30代後半の方、「パレオ」って懐かしくないですか?一時はやりましたよね!!

民族衣装だとも知らず、そして年を重ねた今となっては、あの布一枚で日本の街をよく歩けたもんだな…と思います。

 

ボラ・ボラ島は高級リゾート地としても世界的に有名な場所です。

 

ボラ・ボラ島:基本情報

 

フランス領ポリネシア:Polynésie française
言語 フランス語・タヒチ語
通貨 フレンチ・パシフィック・フラン(CFP)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で30日以内の滞在であればビザ不要

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便はなく、タヒチ島を経由して行くことになります。

日本からタヒチまでの飛行時間は約12時間となり、タヒチから飛行機で向かう場合は国内線で約1時間程度、船で向かう場合は半日ほどになります。

 

クック諸島:Cook Islands

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オセアニア東部、ポリネシア東部にある島。

 

日本人観光客が比較的少ない穴場のリゾート地で、ニュージーランドとの結びつきが深い15の島と24の珊瑚環礁と火山島からなる島です。

 

オススメは「アイツタキ島(Aitutaki)」唯一のプライベート水上コテージ「Aitutaki Lagoon Private Island Resort」に滞在することです。

 

ここの民族衣装もパレオなのですが、パレオを着た地元の人々が伝統的なダンスや迫力満点のファイヤーダンス、生演奏のウクレレ音楽を楽しむことができます。

 

本島の「ラロトンガ(Rarotonga)」にある、特別なマウンテンサファリツアーに参加してみてください。

4WDのジープで風を切りながら走り、島の人々の生活を垣間見ることができるツアーになっています。

 

その他、ラグーンや緑豊かで険しい山々、建物の屋根よりも高く聳え立つヤシの木を通るボートとリップなども人気のアクティビティです。

 

クック諸島:基本情報

 

クック諸島:The Cook Islands(ニュージーランドと自由連合形態)
言語 クック諸島マオリ語・英語
通貨 ニュージーランド・ドル(NZD)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で31日以内の滞在であればビザ不要
※ニュージーランドの渡航前にETA(電子渡航認証)が必要

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便はなく、オークランドを経由して向かうアクセスが一般的です。

オークランドからは約4時間程度の飛行時間となります。

 

サモア:Samoa

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オセアニアに位置し、ウポル島、サバイイ島及び7つの小島からなる国家。

 

サモアには約3000年前に人類が到達し、サモアを起点にタヒチ・ハワイ・ニュージーランドといった広大なポリネシア海域への移民が進んだと考えられているため、サモアは「ポリネシア文化のゆりかご」と呼ばれていて、「ファアサモア:Fa’a Samoa(訳:サモア式)」の環境・家族・伝統に焦点を当てたライフスタイルが称賛されています。

 

地元の文化だけでなく、美しい景観も島の至るところにあり、見どころ満載の島となっています。

 

本島のウポル(Upolu)に立ち寄り、人気のトスア・オーシャン・トレンチ(To Sua Ocean Trench)の洞窟に飛び込んでみましょう。

サモア最大の島「サバイイ島」には、「アロファアガ噴水孔(Alofaaga Blowholes)」、険しい洞窟、神秘的な滝、そして必ず素晴らしい思い出に残る「サレアウラ溶岩原(Saleaula lava field)」があります。

この地は、1905年に5つの村を破壊した火山の噴火によって形成されました。

 

その他小さい島々には、小さな村がある島や無人島も多数あり、一部の島には野生生物の保護区があります。

 

サモア:基本情報

 

サモア独立国:Independent State of Samoa
言語 サモア語・英語
通貨 タラ(WST)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で60日以内の滞在であればビザ不要
※入国時に出国用搭乗券の提示必要

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便はなく、フィジーやオーストラリア、ニュージーランドを経由して向かうことが一般的です。

フィジーからは約2時間程度の飛行時間となります。

 

フィジー:Fiji

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フィジーは約300以上の島からなるオセアニアの島。

 

ママヌザ諸島の自然の美しさは、トム・ハンクス主演の「キャスト・アウェイ(Cast Away)」、ヤサワ諸島は1980年の「青い珊瑚礁」など、その他多数の作品がフィジーで撮影されています。

その要因として、美しい島だけではなく、フィジーをロケ地として映画撮影をした場合、税金を還元するという政府の誘致活動もあるため、映画製作者の夢が叶う場所なのだそうです。

 

フィジーの333の島の全てを覆うマングローブ、山、珊瑚礁、川など多くの自然を堪能することができます。

また、自然豊かなこの島では、数多くの野生動物にも出会うことができます。

 

多くのプライベートアイランドリゾートの一つで、伝統木造建築の豪華なプライベートヴィラ「ブレ(bure)」に滞在しましょう。

 

ビチレブ島には、港湾都市の首都:スバがあり、イギリス植民地時代の建物を観ることができます。

 

フィジー:基本情報

 

フィジー共和国:Republic of Fiji
言語 英語・フィジー語・ヒンドゥスターニー語(ヒンディー語・ウルドゥー語)
通貨 フィジー・ドル(F$)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で4ヶ月以内の滞在であればビザ不要
※フィジー入国日から滞在日数+6ヵ月以上有効なパスポートが必要

 

日本からのアクセス
 

日本からの直行便で約9時間程度の飛行時間になります。

運行は週3日となっています。

 

ウィットサンデー諸島:Whitsunday Islands

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オーストラリアのクイーンズランド州にある74の島からなる諸島。

 

ウィットサンデー諸島と聞いても知らない方が多いかと思いますが、「グレート・バリア・リーフ」や「ホワイトヘブン・ビーチ」と聞くと知っている方が多いかと思います。

 

有名なグレート・バリア・リーフは、地球上で最も広大な珊瑚礁の海の一つです。

この珊瑚礁が現在瀕死の危機に陥っていることはご存知の方も多いかと思います。

関連記事:グレートバリアリーフは1995年以降サンゴの半分が消滅しています

 

このウィットサンデー諸島には、無数のカラフルな魚や軟体動物、ヒトデ、カメ、イルカ、サメなど約1600種類以上の海洋生物が生息しており、74の島のうち、4島を除く全てが公式に保護された国立公園です。

 

ヘリコプターや水上飛行機で観光したり、人気のホワイトヘブンビーチの「ヒル・インレット(Hill Inlet)」と「ハート・リーフ(Heart Reef)の珊瑚礁」などの絶景を楽しむことができます。

 

滞在は、ぜひハミルトン島のリゾート地を選択してください。

 

ウィットサンデー諸島:基本情報

 

オーストラリア連邦:Commonwealth of Australia
言語 英語
通貨 オーストラリア・ドル(AUD)
ビザ 日本国パスポート保持者は渡航前にETASの登録が必須
関連記事:オーストラリア旅行:ビザ取得について重要なこと【観光ビザ必須】

 

日本からのアクセス
 

日本からウィットサンデー諸島への直行便はなく、ブリスベン、ケアンズ、シドニー、メルボルンを経由して向かうことになります。

 

バリ島:Bali

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ここは説明が不要でしょう。

いわずと知れたアジアを代表するリゾートアイランド。

 

ジンバラン湾、ヌサドゥア、スミニャックなど素晴らしいビーチに、ウブドの古代遺跡、神聖な森、ライステラスなど見どころ満載です。

 

ウルワツにある寺院や、ティルタ・ウンプル寺院(Tirtha Empul:沐浴できる場所)など、10,000に及ぶ寺院があり、神の国と呼ばれています。

 

バリ島では、スピリチュアリティと温かい人々など、とても居心地のいい環境になっています。

実は私も2ヶ月ほど沈没した場所になります。

治安は比較的良く、スリやボッタクリなどの軽犯罪はありますが、大きな事件はとても稀で、日本人にとっても安心して滞在できる場所です。

ただ、安全な空気ゆえに気の緩みから、小さなトラブルに巻き込まれることもあるので気をつけましょう。

 

 

バリ島:基本情報

 

インドネシア共和国:Republic of Indonesia
言語 インドネシア語
通貨 ルピア(Rupiah)
ビザ 日本国パスポート保持者は観光目的で30日以内の滞在であればビザ不要

 

日本からのアクセス
 

日本から直行便で約7時間の飛行時間になります。

 

ココス(キーリング)諸島:Cocos(Keeling)Islands

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インド洋にあるオーストラリア領の諸島。

 

この島は、アンドリュー・ショート(Andrew Short)とブラッド・ファーマー(Brad Farmer)というビーチ活動家のカップルが、現在人気のあるコシーズ・ビーチ(Cossies Beach)を「2017年、オーストラリアで最高の場所」と称するまでほとんど知られていなかったため、「最後の手付かずの楽園」と呼ばれています。

参考:Cocos (Keeling) Islands: Beach expert Brad Farmer names Australia's best beach 2017

 

チェーン店などの大きなレストランや、交通、観光客、複数の高層リゾートなどはありませんが、手付かずの白い砂浜や、少なくとも30,000匹にも及ぶウミガメの生息地となっているターコイズブルーのラグーンもあります。

 

ココス(キーリング)諸島:基本情報

 

オーストラリア連邦:Commonwealth of Australia
言語 英語
通貨 オーストラリア・ドル(AUD)
ビザ 日本国パスポート保持者は渡航前にETASの登録が必須
関連記事:オーストラリア旅行:ビザ取得について重要なこと【観光ビザ必須】

 

日本からのアクセス
 

日本から直行便はなく、オーストラリアのクリスマス島経由で、パースとココス(キーリング)諸島の間で週2回(土・火曜日)運行しています。

 

地球上で最も美しい20の島:セーシェル(Seychelles)

File:Anse Source d'Argent 2-La Digue.jpg

 

セーシェル(Seychelles)は、マダガスカルの北東、ケニアの東のインド洋に位置する島国で、115の大小様々な島からなり、最大の都市であり首都であるマエー島(Mahé)と、プララン島(Praslin)、ラ・ディグ島(La Digue)などの大きな島があります。

 

セーシェルは美しいビーチ、透き通った海、生き生きとした海洋生物で知られていて、世界の他の場所では見ることのできない多くの動植物が生息しており、世界中から観光客が集まる人気の観光地です。

 

ユネスコ世界遺産にも登録されているアルダブラ環礁(Aldabra)は、キリバスのキリスィマスィ島(Kiritimati)に次いで陸地面積世界第2位の環礁となっていて、アルダブラゾウガメをはじめ、15万頭以上のゾウガメが生息しており、ゾウガメの生息地としては世界最大級となっています。

 

Check

Aldabra Atoll - UNESCO World Heritage Centre

 

セーシェル共和国:Republic of Seychelles
言語 セーシェル・クレオール語、英語、フランス語
通貨 セイシェル・ルピー(Seychelles Rupee:Rs)
ビザ 日本国パスポート保持者は 1ヵ月までの滞在であれば空港で滞在許可がもらえる

 

 

セーシェル:日本からのアクセス

 

日本から直行便はなく、アブダビ経由でセイシェルに向かう方法が一般的です。

アブダビまでの飛行時間は約12時間ほどで、アブダビからセイシェルまでは約時間ほどになります。

セーシェル:主な観光スポット

File:Wanderung auf den Seychellen (38720673155).jpg

 

 ◆ ヴァレ・ド・メ自然保護区(Vallée de Mai)

 ◆ アルダブラ環礁(Aldabra)

 ◆ アンス・スルス・ダルジャン(Anse Source d'Argent)

 

青い海、白い砂浜、熱帯雨林に覆われた丘、このインド洋の諸島は、人里離れたビーチ、巨大な亀、歴史的な名所、珍しい熱帯動植物など、自然の美しさで知られています。

 

セーシェルの首都はマエー島にあり、人口の3分の1が首都であるヴィクトリア(Victoria)に居住しています。

 

ヴィクトリアには、イギリスのヴィクトリア女王を記念して建てられたヴィクトリア時計塔(Victoria Clock Tower)があったり、セーシェルで唯一のヒンドゥー教寺院であるArul Mihu Navasakthi Vinayagar Templeもあります。

サー・セルウィン・セルウィン・クラーク・マーケット(Sir Selwyn Selwyn Clarke Market)では、新鮮な果物や魚、野菜などを購入し、中心部のレストランではかぼちゃスープなどの地元料理を楽しみましょう。

 

マエー島にはこの島の固有種であり、世界でも最も希少な木の一つであるクラゲの木(Jellyfish tree)や、アルダブラ環礁では、100年以上生きると言われていて、甲長1mを超すゾウガメの観察も楽しむことができます。

 

また、ボウ・バロン・ビーチ(Beau Vallon Beach)など、セーシェル各地の主要なビーチの多くで、サーフィン、水上スキー、カヌーなどを楽しむこともできるので、暖かいインド洋のビーチを求めて世界中から多くの観光客が訪れます。

 

セーシェル最大の国立公園であるモルヌ・セシェロワ国立公園(Morne Seychelles National Park)に訪れて、この島国の生物多様性を学んだり、プララン島のヴァレ・ド・メ自然保護区(Vallée de Mai)では植物界で最大の種子を持つフルーツでギネスブックにも登録されているココ・デ・メール(coco de mer)を発見してみてください。

 

リラクゼーション、大自然の美しさ、ウォータースポーツなど、冒険が約束された南国の島での休暇を体験してみてください。

 

最後に…

独断と偏見による「地球上で最も美しい島20選」を紹介しました。

 

ここ知ってる!行ったことある!なんて場所も結構あるかと思いますが、日本人にはあまり馴染みのない場所もピックアップしてみました。

 

世の中は常に変化し続け、この自然多い島々も例外ではありません。

人類の発展と共に自然は破壊され、動物たちは追いやられ、美しかった手付かずの島が観光客によって汚されていることも現実としてあります。

 

ただ、今回紹介した島々の住民の多くが観光業で生計を立てている場所です。

だからこそ、私たち旅行者は常に環境に配慮し、その島の文化を尊重し、訪れる際には敬意を持ってその島の生活に没頭してみてください。

そうすることでお互いがハッピーになれる場所だと確信して、この記事を書きました。

 

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