人生なんて何が起こるかわからない:正社員が安定って誰が教えたの?

「会社に行ったら会社がなかったんだけど(笑)」

私が「正社員は安定」は嘘だと思うようになった友達の一言…もう10年以上前。

これ、20代前半だから笑えた話。

それから十数年。一般庶民にとって日本の景気が良くなった実感なんて聞いたことがない。

f:id:lifeishappy_right:20201102123846j:plain


私は一度も就職をした事がない。

高校・大学を卒業するときに一般的に皆どこかの企業に就職をする。

卒業時に就職先が決まってないと、まるで負け組かのような世界。

コロナでとんでもない就職氷河期を迎えてしまっているけど、私もバブル後最大の就職氷河期世代で就職さえできたらどこでもいい、という空気だった。

私はそんな世界にうんざりしてたし、どこかの組織に所属するなんて事も苦痛でしかなかった。

 

何で就職するの?

これと言った納得できる答えは誰からも返ってきたことがない。

皆生きていく為にお金が必要だから働く。その一番の手段が就職なんだろうと思う。

 

何でこの会社に就職したの?

採用されたから・・・

行き着いた企業で何人もの人から返ってきた答え。結局大半の人が生きていく為にそこそこ収入が得られればどこでもいい。これが究極の事実。

 

私は一度も就職試験を受けた事がない。

私が面接嫌いになった最大の原因が高校3年生の春休み期間の短期バイトの面接でのできごと。

面接した30~40代の面接担当者に「我々は国のために働いている」的な話をマンツーマンで1時間近く力説されたことがきっかけ。

地元じゃ大きな老舗のお店。

私の人生初の面接。

その時私が何を感じ取ったかって、こんな大人やだ…だった。

それ以降面接という面接を受けたことがないし、働いてお金が欲しいからです。なんて理由じゃ正社員として雇ってもらえないでしょう(笑)それならそんな事に時間を割きたくないと思ったり。

生きていくためだけなら、別に就職しなくてもお金を稼ぐ手段はいくらでもあるわけだし…と思ってきた。

 

かたや私の妹はというと、大学卒業と同時に国内大手航空会社に就職が決まり、両親も大喜びだった。

私の両親はというと、特に私たち姉妹に大きな期待をするわけでもなく、それなりに真っ当に生きてくれれば良いという育て方で、私と妹を比べたり私の生き方を否定したりもしない。

両親の大らかな?教育のおかげなのか、私たち姉妹はお互いの生き方を茶化しながらもお互いの生き方をリスペクトし合ってるから不思議なんだけど。

私には妹のような生き方はできない。

妹には私のような生き方はできない。

でも両親は「終身雇用」が刷り込まれた世代だから、「正社員=安定」が根強く、私の生き方を心配はしているようだけど。

 

でも今回のコロナで状況は大きく変わったわけで。

日本だけでなく世界中の大手航空会社が軒並み赤字で、倒産する航空会社も出てくる始末。

親にとっては妹の状況が心配でたまらない。

正社員として入社して「安定」していたはずの娘の状況が一変している。

 

どちらかというと親の心配要素であるはずの私はというと、一つの企業に長い期間は所属せずいくつかの収入源をもつように生きてきたおかげで、収入については特にコロナの影響を受けるわけでもなく、コロナ前と何ら変わりなくやっぱり何となく生きている。

そしてコロナ後の旅の準備を着々としている。

 

ただこんな私が妹に「そこにこだわらなくても他に仕事あるでしょ?」なんて言ったとしたら…これは言っちゃいけない一言だからやめとく。

 

一生懸命努力して合格までに面接一体何回あるのさ?というプロセスをクリアして就職した会社が景気悪化を理由にボーナスカットは普通なんですよね。

会社が存続できなくなったらボーナスカットどころじゃないわけだし。

これの何処が安定なの?

正社員は安定じゃないし、収入源が一つなのは危険。

 

何で就職するの?

正社員が安定なんて誰が教えてるの?

 

副業を禁止してきた日本社会が、突然副業を推奨し始める。

副業を推奨する割りに、サービス残業のオンパレードという不思議な状況。

その推奨されてる副業はいつするの?

 

そんな社会や会社に自分の人生の時間を使うのは勿体無いと私は思う。

 

就職がダメだとは思ってないし、自分に大学生の身内がいても就職はしないほうがいいなんて事も言わない。

社会経験を話す上で、やはり一度は経験すべきだったかな…と思うこともある。

だから、安定を求めて就職するのは危険すぎる。とは助言するかな。

 

news.yahoo.co.jp

 

news.yahoo.co.jp