こんにちは。
前回の「初心者限定:正真正銘全て0から始めるブログのアクセスアップ対策Ⅰ【準備】(実体験&再現性超あり)」に続き、この記事では実践編を解説していきたいと思います。
前回の記事で、準備として「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」を導入することはできたと思いいます。
なお、この記事は前回の記事「初心者限定:正真正銘全て0から始めるブログのアクセスアップ対策Ⅰ【準備】(実体験&再現性超あり)」の続編であり、検証記事「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」で解説していきますので、前回の記事を読まれてない方は、ぜひ前回の記事から目を通していただければ幸いです。
この記事では、アクセスアップのノウハウ記事では必ず誰もが目にするであろう「SEO対策」についてと、SEO対策の実践方法についてを解説します。
正真正銘全て0から始めるブログのアクセスアップ対策Ⅱ【SEO対策】
「SEO」とは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称で、Webサイトが検索結果でより上位表示するために行う一連の施策になります。
嫌というほど目にしているフレーズですよね(笑)
恐らくWeb関連いつよい方であれば、この一文だけで理解できるのだと思います。
でも、Web音痴な私には、これだけでは意味を掴みきれないわけです。
そんな私が「SEO対策」や「キーワードを狙って記事を書く」などと聞くと、SEO対策を成功させるには、タイトルや記事に「キーワードをたくさん詰め込めばいいんだ!」と思うわけです。
これは大きな勘違いなのです。
検索エンジンは、「ユーザーがどういう意図を持って検索しているのか?」という「検索意図」を推測して検索結果を反映して検索順位の変動を行っているのです。
「検索エンジン」とは、日本では「Google」を意味します。
YahooもGoogleの検索エンジンの仕組みを使用しているため、Googleメインで考えます。
「Google(検索エンジン)」が私たちの記事を評価するということは、まず私たちはGoogleの目指すべきことや大切にしていることを知る必要性があります。
Googleが大切にしていることは、「Googleが掲げる10の真実」に記載があります。
Googleが掲げる10の真実
SEO対策で重要な部分が、「Googleが掲げる10の真実」の1項目に記載されています。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
この項目を理解する必要があります。
Googleは「Googleが掲げる10の真実」の1つ目に、「ユーザー(読者)にとって利便性の高い検索結果」が重要であるということをいっています。
どういうことかというと、Googleに評価されるSEO対策とは、「検索エンジンを使用するユーザーの意図を満足させるコンテンツを作る」という事になるわけです。
これっを念頭に、キーワード検索する人の意図を満足させるコンテンツ作りをしていきます。
SEO対策:実践
まず、記事を書く前に重要なことが、「どんなキーワードで検索される記事を書くのか?」ということを念頭にタイトルを考えることです。
検証記事「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」で私が設定したキーワードは、「はてなブログ にほんブログ村 登録」にしました。
実はSEO対策を学ぶ前、記事作成と中でタイトルと記事の内容が合わなくなることが頻繁にあり、私は記事を先に書いてからタイトルを決めていました。
これじゃ、検索上位なんて狙えるわけがないですよね(笑)
SEO対策:キーワードの選定
まず記事を書く前に、記事を代表する「キーワード」の選定をします。
キーワードには、「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「ロングテールキーワード」の3つがあります。
以下の参考キーワードは、「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」のキーワードで解説しています。
参考キーワード:にほんブログ村 登録 はてなブログ |
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ビッグキーワード | にほんブログ村 1語のみの単語。 |
---|---|
ミドルキーワード | にほんブログ村 登録 2語の単語を組み合わせたキーワード。 |
ロングテールキーワード | にほんブログ村 登録 はてなブログ 3語以上で組み合わせたキーワード。 |
ビッグキーワードは、ユーザーが「にほんブログ村」だけのキーワードで検索した際に表示されるように狙って設定します。
上級者になれば、この1語のみの設定でも上位表示が狙えるようになるそうです。
ただ、初心者に限らず1語のみの検索で上位表示を狙うのは至難の業であり、初心者にとっては、何を書いていいのかが分からない状態に陥る可能盛大です。
難易度が高すぎて挫折しますね。
ミドルキーワード、ロングテールキーワードとキーワードの数が増える毎に難易度は下がってくるので、最初のうちはロングテールキーワードで検索上位を狙うようにすると、手応えを感じやすくなります。
ただ、ここで注意があって、キーワードの単語を増やせば増やすほど検索上位を狙いやすくなるのですが、逆にそんなに多くの単語を並べて検索するユーザーは減るので、アクセスアップが難しくなります。
まずは3つの単語で挑戦してみると良いかと思います。
この「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「ロングテールキーワード」を念頭に、キーワードの選定を行います。
キーワード選定には、「キーワード検索ツール」の使用をオススメします。
私が使用しているのは、無料でキーワード検索ができる「ラッコキーワード」になります。
キーワード検索ツールで、まずビッグキーワードを入れると、「にほんブログ村」で検索される上位のキーワードが表示されます。
アクセスを増やしたいのであれば、極力たくさん検索されているキーワードを狙いたいですよね。
そのためこのツールをフル活用しています。
ロングテールキーワードでキーワード設定を行う場合は、ミドルキーワードまでのキーワードを入力して検索します。
ここで気付く方もいらっしゃるかもしれませんが、実は収益化をしている方は「書きたい記事」を書いているわけではないのです。
収益化を目指す方は、「検索が多い記事」「読まれる可能性の高い記事」でキーワードを選定して記事を書いているのです。
そのため、収益化を目指している方は、Googleで現在検索されている「トレンドキーワード」を調べて記事にするのもありだと思います。
Googleトレンド:Google トレンド
Googleトレンドについては、私自身が書きたい記事を書くタイプなので、あまり使い方も分からず実線もしていないので、結果などは分からないのですが、使用してみる価値はあるかと思います。
ただ、初心者のうちであれば、まず検索上位が狙えるという成功体験をした方が良いと思うので、書きたい記事でキーワード設定をして、上位表示されることを体験できたら、トレンド記事の作成をするほうがいいんじゃないかな?とも思います。
私は手っ取り早く小さな成功体験を積み重ねないと、途中で諦めてしまうのです(笑)
この記事を書くにあたり、私が検証している記事「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」は、SEO対策など何も知らないときに書いたので、全くキーワード設定をしていない記事でした。
この検証の際に、キーワード「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で上位表示を狙おうとタイトル内に設定しました。
このキーワードを設定する際に、タイトルにキーワードを無理やり詰め込んで不自然なタイトルにならないよう注意が必要です。
ちなみに、ロングテールキーワード「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で検索すると現在3位となっていて、ミドルキーワード「にほんブログ村 はてなブログ」では現在4位で上位を維持できている状態です。
検索上位1~3位までは、全てにほんブログ村の運営サイトで占められているので、ここはもう仕方ないという判断から、現状これ以上のリライトは行いません。
検索順位は「SEOチェキ!」で簡単に調べることもできますし、実際にGoogle検索してみても良いと思います。
SEO対策:検索意図の推測
キーワードの選定ができたら、そのキーワードで検索するユーザーの意図を推測します。
「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で上位表示させるには、「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で検索するユーザーが満足するコンテンツが必要であるということです。
「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で検索するユーザーの意図をまず考えました。
私の推測
❤にほんブログ村に登録し、アクセスアップを目指したい。
❤運用方法や登録メリット・デメリットなどを知りたい。
❤登録後の結果も知りたい。
ユーザーの検索意図を推測した上で、今度は答えを探っていきます。
SEO対策:上位表示されるコンテンツのヒントは「全て検索結果にあり!」
繰り返しになりますが、Googleは検索エンジンを使うユーザーの意図を満足させるコンテンツを上位表示させる傾向にあります。
ということは、現状実際に上位表示されているコンテンツを分析すると、多くのヒントを得ることはできるのです。
設定したキーワードで上位表示されている記事を検索し、その記事1つ1つを分析します。
これは人によると思いますが、検索結果の分析をすると自分が当初推測した「検索するユーザーの意図」と照らし合わせると、自分の推測がいかに浅はかであるかを思い知らせれました。
私が推測した記事であれば、ユーザーのターゲットが絞られてしまうのは分かりますか?
私の推測で記事を書くと、「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で検索するユーザーは、ブログランキングやにほんブログ村について、それなりに理解している人でないと恐らく問題解決しない記事になるところだったのです。
そのため、もし上位表示されている記事を分析しなければ、「にほんブログ村が何なのか?」「ブログランキングとは何たるものなのか?」という事には一切触れない記事が仕上がる予定になっていました。
これだけではなく、色々な抜けが判明しますので、この上位表示されているコンテンツの分析は、かなり重要な対策となります。
分析のために検索する場合は、「シークレットモード」で調べることをオススメします。
Windows | Googleを開いた状態で「Ctrlキー + Shiftキー + nキー」を同時に押す |
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Mac | Googleを開いた状態で「⌘キー+ Shiftキー+ nキー」を同時に押す |
なぜかというと、インターネットで情報検索をした際に、Cookieや閲覧時間、ページの履歴などあらゆるデータの履歴が使用しているPCに残ります。
その閲覧履歴の影響を受けないようにするためです。
例えば普段からYahooニュースを何となく閲覧していると、自分が興味のある分野のニュースが自然とたくさん表示されることをご存知でしょうか?
それは、お使いのブラウザが自分の検索結果を記憶し、興味のありそうな分野のニュース記事を選択して表示してくれています。
通常はとてもありがたい機能ですが、ブログのアクセスアップの分析に自分の趣味趣向に影響を及ぼされたくはないのです。
どこまで影響があるかは不明なのですが、シークレットモードで検索することは全く面倒なことではないので、シークレットモードで検索しましょう。
SEO対策:検索結果の分析
まずは検索をして1ページ目に出てくる10記事が、検索上位10位までの記事となるので、10記事を目安に分析します。
✔ どのような方が運営しているサイトであるか
✔ どのような内容が書かれているのか
上位表示されている記事の運営サイトを見ると、明らかに上級者ブロガーさんであるだろうな…というサイト、もしくは企業のサイトであることが多々あります。
競合が企業のサイトとなると、その記事を抜かすことはかなり難易度が高くなります。
企業は今私たちがやろうとしているSEO対策をお金をかけてやっているのです。
そして常に上位表示されるような際と運営者は、間違いなく初心者の私たちよりSEOを理解し、上位表示されるための思索がしっかり頭に焼き付けられた状態の方々だと思います。
また、上位表示されるような方のサイトは、SEOに重要なドメインパワーが初心者とは比べ物にならないほど強いサイトも多数あります。
でも、ここで怯んでいてはどうしようもないので、ネガティブな感情を取っ払って分析します。
10記事を読んでいると、途中で「ここ分かりづらいな…」なんて部分が見つかったら、私はラッキーと思ってその部分をもっと詳細に書いたものを自分の記事に入れたりしています。
最初は全てに目を通していましたが、最近は一度推測で記事を書いて一旦投稿してみて対策を練るようになりました。
SEO対策:上位表示にはドメインパワーも影響する
記事投稿後のインデックス登録について、ドメインパワーはそんなに必要ではないんじゃないか?と思っていますが、やはり検索上位に表示されるにはドメインパワーの重要性は増してきます。
ドメインパワーが高いということは、「Googleが掲げる10の真実に沿った良質な記事を投稿し続けているサイト」ということになります。
常に良質な記事を投稿し続けている人が、いきなり低質な記事を投稿するとはあまり思わないですよね。
そういった意味でも、ドメインパワーは強いほうが上位表示には有利に働くというのは理にかなっていると思います。
そのため、私のようなドメインパワーの低い間は、良質な記事を書けたとしても、いきなり上位表示はされにくいのです。
その間は、辛抱強く待ち、そして他の記事作成に勤しみましょう。
私は、「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」リライト後、このSEO対策通りに1~2日に1記事を目標に、リライト若しくは新規投稿を続けるようにしています。
今のところ(笑)
SEO対策:注意事項
検索上位の記事を分析する上で、注意が必要です。
上位表示されている記事を分析した上で参考にすることは問題ありませんが、誰が見ても似たようなコンテンツは、上位表示どころかGoogleから除外される可能性もあり、自分のブログの評価を落とす行為になります。
くれぐれも「コピー」はしないようにしましょう。
上位コンテンツを参考にしつつ、重要なことは「オリジナリティを意識すること」になります。
この「オリジナリティ」とは、面白い文章でも感動する文章でもありません。
ユーザーが求めているのは、あくまでも「情報」であるということを常に頭において、「自分ならどんな情報がほしいか?」を掘り下げて考えます。
それでも上位表示されている記事を読むと感じると思いますが、意外に似たり寄ったりな情報が書かれていることが多いのです。
そのため、私は10位以内の方が書いていない、ユーザーが知って得しそうなことを1つ2つ調べて追加するようにしています。
SEO対策:「専門性」「網羅性」「信頼性」を意識する
記事の内容を考える際に重要なことは、「専門性」「網羅性」「信頼性」を意識したコンテンツを作る事になります。
「にほんブログ村 登録 はてなブログ」で検索する人は、
✔ アクセスアップの方法を知りたい
✔ アクセスアップを狙ってブログランキングの登録を考えている
✔ 結果的にどうなるかも知りたい
✔ 運用方法も知りたい
これらを満たした(網羅性)上で、間違った情報は知りたくないわけです。
という事は、信頼のできる人の情報を得たいとなるわけです。
やはり何事もそうですが、ある一定の分野において専門的な人は重宝されます。
そのため、私のような専門的なスキルを何も持たないタイプでも「網羅性」はすぐに対応できますが、「専門性」や「信頼性」は少しずつ積み上げていくしかないのです。
私の場合、旅に関する記事を書き続けていたので、旅に関する記事は投稿後すぐにインデックス登録(Googleが認識)され、検索エンジンで検索されるスタートラインには立てるのですが、旅に全く関係のない記事については、インデックス登録されるまでに数時間~数日ほどかかるものも多数あります。
というわけで、Googleの評価として、旅に関する専門性は少しずつ上がってきているのかな…なんて思ったりします。
信頼性については、私がもし「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」しか記事を書いていない状態で、この記事を完璧に書いていたとしても、この人本当にブログ運営しているの?となったりしますよね。
でも、この記事以外にも記事を書いている状態で、にほんブログ村の登録についての記事が実体験を基に完璧に書き上げられていたとしたら、それなりに信頼性は持たれるのかな…と思います。
だから、このアクセスアップ対策シリーズの一番最初の記事では、私が運営しているブログの詳細状況を赤裸々に公開しました。
アクセスアップ記事を書くには、私の運営しているブログでは、あまりにも信頼性がない事から公開して、結果を見て納得した上で参考にしてほしいなと思ったからです。
そもそも「検索をしたくて検索しているユーザーはいない」ということを常に頭においておきましょう。
検索エンジン使用は、情報を手に入れるための手段でしかなく、情報を探している人の手間を省く作業を意識することが重要です。
そのために必要なのは、「専門性」「網羅性」「信頼性」のある記事であり、サイトなのです。
SEO対策:検索結果の分析から結論出す
ここまでSEO対策を基に分析した結果から、どのような情報を記事に組み込めばいいのか結論を出します。
検証記事:「最新版:にほんブログ村に登録してアクセスアップ【はてなブログ】」の結論は、
✔ ランキングサイトについて
✔ にほんブログ村の登録方法
✔ にほんブログ村の使用方法
✔ にほんブログ村登録後の効果
この内容を組み込んだ記事を丁寧に書く。
にほんブログ村に登録したいと考えているユーザーに、まずにほんブログ村が何であるか、そして登録する事によるメリット・デメリットを解説した上で、登録・運用方法+αで使用したほうがいい機能などの解説をする。
そして、数多く出回っているにほんブログ村の登録方法記事では、誰も触れていない機能があったので、それについての解説を+αとして入れる記事を書こうという結論に至りました。
記事の検索順位を把握する
聞き飽きているとは思いますが、検索エンジンからのアクセスアップを狙う上で避けて通れないのが、いかに検索結果に上位表示をさせるかということです。
そのため、自分の現在の検索順位の把握は、現在地を知るということでとても重要となります。
今更ですが…検索順位とは検索した結果の表示順です。
この表示が上に来るほどクリックして読まれやすい記事であるということは、想像に容易いことかと思います。
ちなみに、こちらは今日(2021年2月15日)「にほんブログ村 はてなブログ」で検索した結果となっており、4番目に私がアクセスアップ対策で検証している検証記事が表示されていますが、リライトを行う前は、全く私の記事は表示されていない状況でした。
このように1ページ目に表示されるような記事であれば、検索エンジンでの検索でも順位が把握できるのですが、私の記事で上位表示されている記事は僅かで、ほとんどの記事は順位を調べるには気が遠くなるほどページを進めないといけません。
そんな事をするのは時間の無駄なので、検索順位を調べることができるツールを使用します。
検索順位を調べる方法は、Googleサーチコンソールや、その他無料のツールもあったり、有料のツールもあったりするのですが、個人ブログであれば、サーチコンソールで充分とのことです。
個人ブログであっても、収益化を目指している方は、いずれ有料ツールを使用する事をオススメしている方も中にはいらっしゃいました。
検索順位を把握:Googleサーチコンソール
サーチコンソールは、ブログに読者さんが訪れる前の分析に使います。
・検索キーワード毎にどの位の順位なのか
・アクセス数はどの位か
・ブログの検索順位を下げる可能性がある問題が発生していないかの検証
Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」を開き、「合計表示回数」「CTR」「順位」に☑を入れます。
こんな低レベルな人の解説なの?と思った方!!
逆に自信を持てますよね(笑)
こんな低レベルな状態でも検索上位表示されることが証明できたのです。
「合計表示回数」「CTR」「順位」に☑したら、下にスクロールして「ページ」を選択後、検索順位を調べたい記事のURLを選択します。
その後、「ページ」を選択していた部分を「クエリ」に戻すと、引っかかったキーワードや、そのキーワードでの検索順位(掲載順位)が表示されています。
検索パフォーマンスの検索結果画面が、上記で公表しているSEO対策を勉強する前の検索結果と明らかに改善されたのが一目瞭然です。
2020年10月 | 2021年2月 | |
---|---|---|
合計クリック数 | 93 | 1,243 |
合計表示回数 | 5,404 | 57,000 |
平均CTR | 1.7% | 2.2% |
平均掲載順位 | 67.7位 | 37.5位 |
「クリック数」も「合計表示回数」も10倍以上数字が上がっているのが分かります。
検索順位を把握:無料ツール
Googleサーチコンソールはアクセスアップ対策をするうえで必須ツールですが、まだ導入していないという方は、簡単に検索順位を調べることができる無料ツールも色々あります。
◆ SEOチェキ!
◆ 検索順位チェッカー
使用方法は単純で、検索順位を調べたい記事のURLを入力して、順位を調べたいキーワードを入力してチェックするだけで順位が表示されます。
検索順位チェッカーもSEOチェキ!と同じ要領で調べることができます。
個人的に検索順位チェッカーは「取得失敗」となることが多く使用するのをやめました(笑)
ただ、一つ疑問が残っているのが、Googleサーチコンソール・SEOチェキ!・検索順位チェッカーで調べると、順位が微妙に違うのです。
そのため、私は参考程度に使用しています。
記事のおさらい
✔ アクセスアップには、やはりSEO対策が必須
✔ キーワード選定をする
✔ 選定したキーワードで上位表示されている記事の分析
✔ 今の現状を把握することも大事よ♡
お疲れ様でした。
何事も早く答えのほしい私としては、こんなに何回にも分けられての解説記事を読み続けるのは苦痛であること、重々理解しております。
ただ、一度に全てを書くには集中力が切れるという致命的な私の性格上の問題がありまして。。。
でも、検索結果の分析は時間がかかる作業なので、今日はここまでにさせて頂きました。
もっとスピードアップしたい方は、この記事の参考にしている書籍「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」を購入することをオススメします。
次回は、分析したものを基に、記事のライティングまでを解説します。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです♡