個人手配で旅行に行かれる方、どのサイトでホテル予約をしていますか?
私が現在主に利用しているサイトは、「Booking.com」と「Expedia」なのですが、以前は「Hotels.com」しか利用していなかったのです。
Hotels.comを愛用していた理由は、割引が分かりやすかったからです。
Booking.comもExpediaも、それぞれに特典があるのは知っているんですが、単細胞な私には特典が分かりづらかったんです(笑)
それに比べてHotels.comは10泊すると1泊無料という本当に誰でも分かりやすい特典です。
詳しく言うと、10泊の平均金額が次回の予約分から割引されるようになっていて、例えば10泊の平均が10,000円だとすれば、10,000円以内のホテル代が無料になります。
平均が2,000円であれば2,000円分と、本当に誰でも分かりやすい特典になっています。
一つ注意が必要で、例えば1泊(10,000円分)無料の特典を持っていて、6,000円のホテル予約にその特典を利用してしまうと、残りの4,000円分は消えてしまいます。
そのため、特典金額以上のホテルを予約することをオススメします。
オススメしておいて、この記事では「Hotels.comを利用しなくなった理由」を語らせていただくのですが…
Hotels.com(ホテルズドットコム):騙されないで!「今すぐ予約して、割引料金適用!」
私は恐らくこの先「Hotels.com」を利用することはないでしょう。
人それぞれ、捉え方の違いがあり、私の体験談をなるほど…と思う方もいれば、そんな事で?と思う方もいると思います。
ただ、私にとっては、すごく不誠実だと感じたからです。
これは、オランダのホテルを予約した際に起きた事件(笑)なんですが。
その際に、「今すぐ予約して、割引料金適用!」なんて表示があり、18,000円ちょっとの表示がありました。
下記画像はイメージになり、実際予約したホテルではありません。
Booking.comでは同じホテルで24,000円弱と、同じホテルでここまでの価格差があることも珍しく、本当に特価だ!なんて嬉しくて即予約しました。
クレジット払いだし、多少の手数料がかかって20,000円前後くらいかな…と思いませんか?
こちらが予約した際に届いたメールの一部画像です。
そして、メール内に支払情報の明細もあります。
予約時の請求額は「€152.01」となっています。
予約時に「€152.01」をアプリで円に換算した金額と、Hotels.comで表示されていた金額は、同じくらいの金額でした。
こちらは2019年6月に書いた記事のリライトとなっており、画像に記載してある¥€の換算金額は2019年6月時点のものになります。
それがクレジット明細を見たら、5,000円近く何の料金かも分からない金額が上乗せになっていたのです。
ホテルのWiFiを利用しての予約だったため、普段使用しているクレジットカードは不安で、携帯に付帯しているプリペイド(利用枠が50,000円なので何となく安心)を使用して予約したので、その場で日本円の明細が確認できたのです。
ただ、ヨーロッパの大体のホテルでは、市税を一泊あたり数€支払う必要があり、予約メールにも地方税€28の記載があったので、税金が含まれているのかな…とその時は思っていました。
地方税€28…5,000円…まぁまぁまぁ…OK!
それがチェックアウト時に市税は別途請求され、やはりあの5,000円弱が腑に落ちないわけです。
もう一度言います。
私は長年「Hotels.comの愛用者」だったし、多少高かったとしてもHotels.comで予約をしていました。
頻繁にホテル予約はするし、1泊無料になる特典は私にとって大きな魅力なのです。
何が気に入らないって、この「不明瞭極まりない会計」が気に入らないわけです。
表向き安い金額を提示しておいて、ふたを開けたら提示金額とは全く違う金額の請求が来るのです。
これを不誠実と思うのは私だけでしょうか。
€から¥に換算して、+クレジットカードの手数料を合わせたとして、20,000円弱の宿泊費に5,000円近く上乗せされることは一般的なのでしょうか。
一般的だとしたら、私はただのクレーマーなんですが(笑)
しかも普段ならメールで送られてくる明細が日本円で記載されていることが多いのに、こんな時に限ってユーロでの記載とあって、なんだかモヤモヤするのです。
ユーロでの記載に関しては、海外のホテルを予約した際に、現地通貨での明細が来ることもたまにあるので、どうしようもないことなんですが。
そして、帰国後Hotels.comに問い合わせメールを送るも返信無で、キャンペーンなどのメールは自動送信となっているので、次から次へと送られてくるわけです。
案外寝れば諦めのつく性格ですが、しっかりメールで思い出させてくれるこの会社(笑)
とりあえず、もう利用しないでおこうと決めたわけなのです。
最後に…
この一件から、海外ホテルの予約時は必ずしっかりクレジット明細をみるようになりました。
あまり良くない事なのですが、私はあまりクレジット明細を見ないタイプだったのですが、Hotels.comのおかげでクレジット明細はしっかり見るべきだと学びました。
その点、Booking.comはこの一件以降何十泊と予約しましたが、予約時の提示金額での請求でとても優良企業だと思っています。
単純(笑)
実はこの記事、検索エンジンからの訪問者さんが意外に結構いらっしゃってくださる記事で、ネガティブな内容だし、私自身Hotels.comを既に利用してないこともあり、削除しようか悩んだ記事なんです。
でも、Booking.comを利用して予約時の表示金額とクレジットカードの明細が同じであったことで思ったのですが、やはり海外ホテルの予約で円換算した時の金額に相違があるといえども、表示金額やメールでもらう明細とクレジットカード明細に相違があるのはあまり親切じゃないと思いました。
海外のホテルなんだから、致し方ないよね…と思う方も多数いらっしゃると思います。
ただ、私のように驚き腹立たしくなる方もいらっしゃると思いますので、注意喚起の意味で残しておこうと思い、今日のリライトに至りました。
海外でクレジットカードを利用すると、大方の割合で自分で換算した金額より上回っているのですが、さすがに20,000円程度の買い物で5,000円近く上乗せされたことは未だありません。
が、私がただのクレーマーである可能性もあるので、「今すぐ予約で割引料金適用!」の表示がある際は、気をつけて予約してくださいね!にしておきます♡