◆ATTENTION◆
2022年8月1日以降、新型コロナウイルス関連の入国規制は解除されており、フランス入国時の陰性証明書、ワクチン接種証明書の提示は不要、入国規制等も撤廃となっています。
◆ATTENTION◆
EUでは、テロの脅威、観光客の増加、継続する地域への移民流入への対応として、ヨーロッパ旅行情報認証システム(ETIAS:事前渡航認証システム)を開始する予定で、欧州旅行情報認証制度、またはETIASビザ免除は、2024年以降日本からヨーロッパへ旅行するための旅行要件となります。
日本国籍保持者がヨーロッパを旅行する場合、ETIASビザ免除をオンラインで申請する必要があります。
フランス・パリと聞いて、まずイメージするのはどのような光景でしょうか?
「エッフェル塔(La tour Eiffel)」のある景色をイメージする方も多いかと思います。
エッフェル塔はパリのランドマークタワーであり、パリを代表する観光地で、毎年700万人以上の観光客が世界中から訪れています。
パリに訪れてエッフェル塔を見なかったという人はいないと言っても過言ではないほど、パリのあらゆる場所からエッフェル塔を見ることができます。
エッフェル塔の展望台が好きな方、エッフェル塔のバーで優雅な時間を過ごす方、様々な楽しみ方があると思うのですが、私は個人的にエッフェル塔のライトアップが好きです。
この記事では、エッフェル塔の楽しみ方を徹底ガイドしたいと思います。
ぜひ、パリを訪れる際の情報としてお役に立てたら嬉しいです。
- エッフェル塔:La tour Eiffel
- 「エッフェル塔(La tour Eiffel)」観光:徹底ガイド
- エッフェル塔が観えるホテル
- 最後に…
エッフェル塔:La tour Eiffel
パリの象徴であるエッフェル塔ですが、1889年のフランス革命100周年を記念してパリで行われた万国博覧会の目玉として建設されました。
エッフェル塔の名前は、塔の設計・建設者であるアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel)に由来しています。
エッフェル塔の総工費は、当時650万フラン(日本円で1億2千万以上)、万博開催に合わせるために2年2ヶ月という驚異的な速さで建設されました。
エッフェル塔:歴史
実はエッフェル塔が建設された当時、あまりに奇抜な外観のため評判は悪く、建設反対派の芸術家たちが連盟で陳述書を提出するほどでした。
反対派である文学者のギ・ド・モーパッサン(Henri René Albert Guy de Maupassant)は、エッフェル塔のレストランに頻繁に通ったのですが、その理由は「ここがパリの中で忌々しいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だから」と言っていたそうです。
「エッフェル塔が嫌いな人はエッフェル塔に行け」という諺があるそうです。
1889年5月6日に開幕したパリ万博では、エッフェル塔は目玉として注目され世界中から観光客が訪れ、11月8日の万博終了までの入場者数は、1,897,987人、1889年の年間入場者数は200万人を記録しました。
万博で注目を集めたエッフェル塔ですが、万博後は入場者数が低迷を続け、塔の権利がパリ市に移る1909年には解体される予定だったそうです。
エッフェル塔のないパリは想像できないですよね。
解体される予定だったエッフェル塔ですが、1904年軍事用の無線電波をエッフェル塔で送受信することが決まり、国防上重要な建築物ということで取り壊しを免れたのです。
電波塔としての役割は現在でもエッフェル塔の重要な役割の1つとなっています。
第一次世界大戦中の1915年から1919年までは、エッフェル塔の入場が禁止され、その後再開を果たすのですが、第二次世界大戦中の1940年にパリがナチスドイツによって占拠されると再度閉鎖に追い込まれることになります。
フランス史の中では比較的現代にできた建築物ですが、幾多の壮絶な歴史に翻弄されながらもパリのシンボルとしての地位を築いてきたのです。
1991年には、エッフェル塔を含むパリのセーヌ川周辺が世界遺産として登録され、2002年11月28日には通算入場者数が2億人に達しました。
2017年には通算来場者数3億人を突破しています。
ご存知の方も多いかと思いますが、エッフェル塔の鉄のトラス構造というコンセプトが東京タワーのデザインにも大きな影響を与えているのです。
エッフェル塔:アクセス
エッフェル塔は、パリの色々な場所から見ることができるのですが、パリ7区にあるシャン・ド・マルス公園(Champ de Mars)の北西にあります。
最寄駅 | |
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地下鉄(Métro) | 6号線:ビラケム(Bir Hakeim)駅 8号線:エコール・ミリテール(École Militaire)駅 9号線:トロカデロ(Trocadéro)駅 |
RER(近郊鉄道) | C線:シャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル (Champ de Mars Tour Eiffel)駅 |
バス | 42・69・82・87番バス |
最寄駅まで行けば、エッフェル塔は見えているので迷うことはないと思います。
「エッフェル塔(La tour Eiffel)」観光:徹底ガイド
パリに訪れたのであれば、一度はエッフェル塔からパリを眺めてみてはいかがでしょうか。
エッフェル塔の展望台は3つあり、第1展望台が57.6m、第2展望台が115.7mで、ここまでは階段でも上ることが可能になっています。
最上階の第3展望台が276.1mで、放送用アンテナなどを含めたエッフェル塔の高さは324mになります。
ちなみに東京タワーの最も高い展望台「特別展望台」が250m、東京スカイツリーの最も高い展望台「フロア450」が450m、都庁の展望室が202mとなっています。
エッフェル塔の展望台は簡単な柵が設置されているだけの吹きさらしの状態で、かなり風を強く受けます。
エッフェル塔観光:「エッフェル塔」基本情報
開館時間 | 9:00~0:45 |
---|
チケット代 | 大人 | 青年 (12~24歳) |
子供 (4~11歳) |
障害者 | 4歳未満 |
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第2展望台まで階段 | €11.30 | €5.60 | €2.80 | €2.80 | 無料 |
第2展望台までエレベーター | €18.10 | €9.00 | €4.50 | €4.50 | 無料 |
第2展望台まで階段 +最上階までエレベーター |
€21.50 | €10.70 | €5.40 | €5.40 | 無料 |
最上階までエレベーター | €28.30 | €14.10 | €7.10 | €7.10 | 無料 |
事前予約なしでも入場可能ですが、常に混雑した状態ですので、エッフェル塔に行く予定の方は事前に予約していったほうがいいかもしれません。
また、来訪者が多い日は入場制限も行われており、チケットを購入できないということもあるので、やはり事前予約がオススメです。
エッフェル塔観光:チケット購入&入場
チケットの購入は、オンライン予約と当日購入があります。
時間に制約がある旅行なら、必ずオンライン予約していくことをオススメします。
当日券のチケットオフィスは朝一でない限り、常に(特に7・8月)混雑しています。
また、チケット購入時だけでなく、エントランスからの入場もかなり混み合っている状態ですので、必ず日時指定のチケットを予約することをオススメします。
エッフェル塔チケット購入:事前オンライン予約
最大2ヶ月前から予約が可能です。
一度購入すると、日時の変更ができませんので注意してください。
日時指定のオンラインチケットをお持ちの方で、下からエレベーターに乗る方は、緑の旗及び看板の「Visitors with tickets」に行きます。
階段で上る方は、青い旗及び看板の「Visitors with tickets」に行きます。
入場ゲートでチケットを提示してセキュリティチェックがあるので、入場時間の15~20分前には入場ゲートに到着するように行きましょう。
エッフェル塔チケット購入:当日購入
当日券を購入される方は、黄色い旗及び看板のあるチケットオフィスに行って当日券を購入します。
当日券購入後、通常のエントランスの列に並び、セキュリティチェックを受けて入場となります。
エッフェル塔観光:見どころ
エッフェル塔観光のオススメ方法は、最上階の第3展望台から下へ順番に景色を堪能していく方法です。
混雑状況によって展望台への入場制限が行われていることもあり、第2展望台まで来たのになかなか第3展望台に上がれないという事態は限られた時間の大幅なロスになるので避けたいところです。
エッフェル塔見どころ:第1展望台
展望台の中で一番広いスペースを有し、来客者のためのアトラクションが一番ある場所になります。
透明なガラス?でできた床もあり、真下を覗くことができます。
リラクゼーションスペースとして、大きなテラスが用意されていて、軽食を販売しているお店があるので、そこで休憩しならが地上57mから観るパリの景色を楽しむこともできます。
また、子どものために作られたアトラクションがあり、エッフェル塔の歴史や逸話など楽しく学べるツアーも行っていて、子どもも大人も一緒に楽しめるようになっています。
第1展望台の外側の通路には、タッチスクリーンでエッフェル塔について学ぶことができるようにディスプレイが並んでいて、エッフェル塔にまつわるエピソードなどを知ることができます。
第1展望台にある僅か4.3mの螺旋階段は、エッフェル塔建設当初は最上階まで繋がっていた螺旋階段で、エッフェル塔の創設者エッフェルは、この螺旋階段を利用して最上階にある自分のオフィスまで上っていたそうです。
エレベーターが設置されたことにより、この階段は廃止され1983年には解体され、歴史的階段として小さく残しているそうです。
この記事を書いた直後に螺旋階段がオークションに出品され、€274,475でカナダのコレクターに落札されたとのニュースがありました。
参考:Eiffel Tower steps fetch 274,000 euros at auction - France 24
エッフェル塔見どころ:第2展望台
第2展望台からは、ルーヴル美術館(Musée du Louvre)やモンマルトルの丘(Montmartre)、ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)など、パリ中心部の全てのランドマークを遮るものがない状態で観ることができます。
また、第2展望台には、ミシュランガイドに掲載されているレストラン「ジュール・ヴェルヌ(La Jules Verne)」もあったり、有名なマカロンのお店「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)」のマカロンを食べることもできます。
エッフェル塔見どころ:第3展望台
第3展望台へ上るエレベーターからは景色が観れるようになっていて、そのエレベーターで地上276mの最上階に上ります。
最上階では屋内と屋外で景色が楽しめるようになっていて、地上での喧騒が全くなくなり、パリの風に包まれる体験が出来ます。
風はかなり強風であまりロマンチックなものではありません(笑)
バーが併設されていて、ソフトドリンクの用意もあるので、ドリンクを頼んでのんびり景色を堪能できます。
また、この最上階は、創設者エッフェルさんのオフィスがあった場所であり、現在は再現として残されています。
エッフェル塔見どころ:庭園
情報を持たず何となく訪れてしまうのが、エッフェル塔周囲の庭園です。
エッフェル塔周囲の庭園には小道が作られていて、そこから観るエッフェル塔もまた素晴らしい眺めになっています。
「Allée Jean Paulhan(マップ赤〇部分)」と名前の付いた小道には、タワーを眺めたり写真を撮ったりするのに最適な場所になっています。
また、枝垂れ柳や栗の木など60を超える木があり、フランスのよき時代「ベル・エポック(Belle Époque)」の庭園を再現したものになっています。
ベル・エポック側の路地「Allée des Refuzniks(青〇部分)」には洞窟もあり、小さな滝もあるので、エッフェル塔を眺めながら木陰でちょっとした休息を楽しむこともできます。
そして、この庭園には、1814年に植えられた高さ20mの木も存在しています。
その木は、2番出口の近くにあり、散策がてら見つけてみてください。
エッフェル塔観光:フォトジェニックポイント
エッフェル塔は、どの角度から写真を撮ってもオシャレに取れる方法があるのですが、素人の私たちが写真映えをさせることのできるポイントが2ヶ所あります。
❤ シャン・ド・マルス公園の平和の壁付近
❤ シャイヨー宮テラス
SNSでよく見る写真の多くは、この2ヶ所から撮られています。
また、一番綺麗にエッフェル塔の全景が観える場所でもあります。
エッフェル塔観光:あれこれ
エッフェル塔観光の際の知っておきたい豆知識をいくつか記載しておきます。
今後も何かあれば追加します。
◆ エッフェル塔:治安
◆ エッフェル塔:トイレ
エッフェル塔だけの治安というよりは、パリ自体の治安があまり芳しくないものとなっています。
スリなどの軽犯罪は日常茶飯事で起こっていますし、ポケットなどに貴重品を入れておくと簡単に取られてしまう可能性があります。
また、ヨーロッパで横行している寄付金詐欺もあるので、署名などを求められても安易に署名しないようにしましょう。
私はイタリアでこの手法の詐欺師にしっかり寄付金を払いました。
イタリア人からそれは詐欺だよ!と言われるまで気付かなかったんですが(笑)
パリに限らず日本人は海外に行くと、なぜかトイレ難民になるんですよね。
これ外国人も同じなのかな…
日本とは違い、トイレが有料の事が多く(その割りに汚い)、無料のトイレ情報がGoogleで出回っています。
エッフェル塔には、「入口」「第1展望台」「第2展望台」「最上階」とトイレがありますが、全て有料になっているので、細かいお金の用意はして行きましょう。
エッフェル塔観光:レストラン
エッフェル塔内には、いくつかのレストランがあり、ミシュランガイド掲載のお店や、ビュッフェスタイルのカジュアルなレストラン、美味しいマカロンなど、美食を楽しむこともできます。
◆ 58・トゥール・エッフェル(Le 58 Tour Eiffel) → リニューアル
マダム・ブラッセリー(Madame Brasserie)
◆ ジュール・ヴェルヌ(La Jules Verne)
◆ ビュッフェ(BUFFRTS)
◆ バーラ・シャンパーニュ(BAR À CHAMPAGNE)
エッフェル塔内レストラン:58・トゥール・エッフェル(Le 58 Tour Eiffel) →マダム・ブラッセリー(Madame Brasserie)
レストランの名前「Le 58 Tour Eiffel」は、このレストランが地上から57mの所にあり、席に付いて食事をする際に凡そ58mの位置からパリを眺められることが由来しています。
このレストランを予約する事によって、第1展望台までの入場券が含まれており、エレベーターは優先入場口から乗ることができます。
現在改装中で2021年OPEN予定
58・トゥール・エッフェルは、2022年5月に「マダム・ブラッセリー(Madame Brasserie)」としてリニューアルOPENしています。
マダム・ブラッセリーでは、エッフェル塔からの素晴らしい景色を眺めながら、現代的でありながら落ち着いた雰囲気の中で、一流シェフによる地元の旬の食材を使った料理を堪能することができます。
エッフェル塔内レストラン:ジュール・ヴェルヌ(La Jules Verne)
ジュール・ヴェルヌ(La Jules Verne)は、2007年に第2展望台にOPENしたミシュランのシェフとして有名な「アラン・デュスカ(Alain Ducasse)」のお店で、ミシュランガイドで1つ星を獲得したレストランです。
こちらのレストランには専用エレベーターがあり、エッフェル塔に入場する際の列に並ばなくても入場できるメリットがあります。
エッフェル塔内レストラン:ビュッフェ(BUFFRTS)
レストランのような畏まった場所ではなく、手軽に食事をしたい方はビュッフェ形式のお店も用意されています。
その場で食べても、ケータリングでも可能です。
エッフェル塔内レストラン:バーラ・シャンパーニュ(BAR À CHAMPAGNE)
最上階にあるバーで、パリの景色を眺めながらシャンパンなどを楽しむことができます。
また、ソフトドリンクもあるので、家族全員で楽しめるバーになっています。
エッフェル塔観光:夜間のライトアップ
エッフェル塔は、毎晩日没から深夜1時までライトアップされています。
また、ただライトアップされているだけではなく、毎時0分から5分間キラキラと輝くようになっていて、「シャンパンフラッシュ」や「ダイヤモンドフラッシュ」と言われており、観光客にとってエッフェル塔観賞のハイライトでもあります。
これは見逃さないで!!
エッフェル塔が観えるホテル
全てエッフェル塔の観える客室があるホテルですが、客室によってエッフェル塔が見えない部屋もあるので、必ず予約の際に確認しましょう。
プルマン・パリ・トゥール・エッフェル (Hôtel Pullman Paris Tour Eiffel) |
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住所:18 Avenue De Suffren, 22 Rue Jean Rey Entrée Au, 75015 Paris, フランス |
ホテル・プラザ・アテネ・ドーチェスター・コレクション (Hôtel Plaza Athénée Dorchester Collection) |
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住所:25 Av. Montaigne, 75008 Paris, フランス 公式サイト:Hôtel Plaza Athénée | Dorchester Collection |
ホテル・ペニンシュラ・パリ (Hotel The Peninsula Paris) |
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住所:19 Av. Kléber, 75116 Paris, フランス 公式サイト:Hotel The Peninsula Paris |
シャングリラホテル・パリ (Shangri-La Paris) |
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住所:10 Av. d'Iéna, 75116 Paris, フランス 公式サイト:Shangri-La Paris |
ホテル・バルザック・シャンゼリゼ・パリ (Hôtel Balzac) |
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住所:6 Rue Balzac, 75008 Paris, フランス 公式サイト:>Hôtel Balzac |
ホテル・マリニャン・シャンゼリゼ (Hôtel Marignan Champs-Élysées) |
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住所:12 Rue de Marignan, 75008 Paris, フランス 公式サイト:Hôtel Marignan Champs-Élysées |
ル・サンク・コデット・ホテル (Hôtel Le Cinq Codet) |
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住所:5 Rue Louis Codet, 75007 Paris, フランス 公式サイト:Hôtel Le Cinq Codet |
最後に…
パリにその姿を現してから約130年。
建設当初は猛反対され、解体の予定まで立てられたエッフェル塔。
その後も様々な悲しい歴史を乗り越え、今ではパリのシンボルともなった建築物です。
パリには他にもノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)や凱旋門(Arc de Triomphe)など、エッフェル塔よりもはるか昔に建てられた歴史的建造物が多数存在しています。
また、世界一豪華な宮殿ともいわれるヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)や、世界で最も有名な美術館でもあるルーヴル美術館(Musée du Louvre)など見所満載の場所です。
そんな世界的にも有名な数々の観光地の中にいながらも、埋もれず常にパリ観光の人気場所に君臨し続けるエッフェル塔をぜひ訪れてみてください。
また、パリから少し離れた場所にある世界遺産「モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)」もフランス旅行では外せない目的地の一つになっていますので、時間があればぜひフランス旅行の計画に入れてみてください。
素敵なフランス旅行になることを願っています♡